秋になると蒸し暑くて不快だった夏の日が嘘のように無くなり
爽やかで済んだ空気と快適な気温に変わります。
あまりにも気持ちがいいので空を見上げると不思議な事に春や夏よりも青くて高く感じるものです。
風が気持ちいいので街をブラブラしてみた。
赤信号の交差点に差し掛かり横断歩道を渡った先にいる自転車にまたがった父親の姿に目が釘付けになった。
父親の運転するパパチャリには前方に子供を乗せるシートが据え付けてある。
そこにちょこんと乗っかった2才位のかわいらしい女の子が日の光を受けて眩しそうに目を細めている。
信号が青に変わるその間中、
ちょっと小太りの父親は前方のシートにお行儀よく座る娘の細くて柔らかそうな髪を優しくなでた。
それは信号待ちしている間中、
まるで子猫を可愛がるような優しい眼差しで髪を丁寧に撫で続けた。
その光景が愛おしすぎて、
かつて自分も父親に愛され優しく可愛がられた遠い記憶が蘇ってきた。
過去の記憶は何がトリガーになって蘇ってくるか予測も出来ない。
だけど、この見知らぬ親子が私の過去の記憶を蘇らせてくれたことは事実なのだ。
愛情というのは遠く離れたみず知らずの人でさえ伝わるものなのです。
父がかつて与えてくれた愛情を今度は自分自身に向けて与えてあげたい。
子猫を可愛がるように自分を愛でてあげるの。
自分自身へ与える「愛情表現」
優しい言葉かけやボディタッチ。
たまには自分をねぎらい優しく抱きしめてあげて。
まずは自分から。
優しい光に包まれるような暖かい気持ちになりました。
お読み下さりありがとうございます。
リンクをまとめました。チェックはこちら![]()





