はーとうつ病

 こころのサイン からだのサイン

監修:出島診療所長

    長崎大学名誉教授 中根允文先生


●はじめに●


うつ病は、決してまれな病気ではなく、

誰にでもかかる可能性のある病気です。

近年の日本国内の調査では、

約13人に1人が生涯のうちに

うつ病を経験するといわれています。

又、うつ病を発症していても4人に3人は

治療を受けていなかった事が示されています。

うつ病の苦しさは、

病気にかかった人にとっては大変なのですが、

周囲から見るとさほどひどく映らない為に

放置されがちになってしまいます。

しかし、うつ病は患者さん本人をはじめ

家族や友人、会社の同僚等周りの人達が

うつ病のサインに気づき、きちんと治療する事で、

回復できる病気です。

又、うつ病のサインには

「気分の落ち込み」等の心のサインと、

「不眠、体の痛みやしびれ、頭痛」等の体のサインが

ある事を知る事が重要です。


うつ病治療の第一歩は、

こころのサインとからだのサインの両方に対する

気づきから始まるいってよいでしょう。



出島診療所長

長崎大学名誉教授 

中根允文


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