ハートこころが疲れていませんか~うつ病を知ろう~ より

  監修/上島国利 国際医療福祉大学医療福祉学部教授


はーとQうつ病はどうやって治すの?はーと

 チューリップA他の病気と同様に、

  うつ病は早期発見と適切な治療を受ければ治る病気です。

  医療機関でうつ病と診断されたら、

  治療の基本となるのは十分な休養と抗うつ薬の服用。

  焦らずじっくりと治療すれば

 若葉一般的に6ヶ月~1年程で回復していきます。


エコしっかり休養する若葉

  抱えている仕事や家事等を忘れて、

  疲れた心と体を十分に休めてあげましょう。

  うつ病の人は元々まじめで責任感が強いタイプが多いので、

  「仕事を休むなんて出来ない」「他の人に迷惑がかかる」と

  休養うする事をためらったり、拒んだりしがちです。

  しかし、中途半端な休養しかとらないと症状は軽減されず、

  かえって悪化してしまいます。思い切って休養する等、

  治療に専念出来る環境を作る事も必要でしょう。

エコ抗うつ薬の服用若葉

  抗うつ薬は、脳内神経伝達物質のバランスの乱れを

  正常に近い状態に戻してくれます。

  1950年代に三環系抗うつ薬が登場して以来、

  研究開発が重ねられ、現在では

  副作用が少ないSSRIやSNRIというタイプが主流です。

  抗うつ薬はうつ病の症状を改善する為の薬です。

  「性格が変わってしまうのでは」

  「依存症になってしまうのでは」等

  と心配する人がいますが、そのような事はありません。


エコその他の治療法若葉

  医師やカウンセラーとの対話を続ける事で、

  心身の障害を治療する「精神療法」があります。

  主なものとしては、以下の2つが挙げられます。

ハート認知療法:

  うつ状態を引き起こす背景にある

  物事の受け止め方や考え方のゆがみを変え

  行動面に反映させていきます。(Ⅷ自分で出来るケア後編参照)

ハート対人関係療法:

  現在の対人関係に焦点をあて、

  「対人関係上の役割をめぐる不和」「役割の変化」

  「対人関係の欠如」等に注目して治療を行います。

ブタ 症状がなかなか改善しない場合には医師の判断により、

 高照度の光を浴びて生体リズムを整える「高照度光療法」、

 頭部に通電する「電気ショック療法」等が

 行われる場合があります。


きらきら薬の種類とその効果・副作用きらきら

 抗うつ薬はその効果の前に副作用が現れるのが特徴で、

 比較的副作用の少ない

 SSRIやSNRIでも吐き気等の副作用が生じる場合があります。

 この副作用から服用を止めてしまっては治療は進みません。

 飲み始めに現れる一般的なものもあるので、

 まずは医師に相談してみましょう♥akn♥。

 症状により薬効の変わらない他の抗うつ薬に切り替えたり、

 量を減らす等の対策を講じてくれます。


くすり箱。三環系・四環系抗うつ薬くすり箱。

三環系は

脳内の神経伝達物質のバランスを整える事を目的として

最初に開発された抗うつ薬です。

うつ病とは関係のない脳内の部位にも作用してしまう為、

薬の副作用が比較的現れやすいと言われています。

三環系に続いて開発されたのが

四環系で、ある程度の副作用は抑えられました。

主な副作用:口の渇き・便秘・排尿困難・眠気など


くすり箱。SSRI・SNRIくすり箱。

SSRIが他の抗うつ薬と大きく違う所は、

うつ病と関係するセロトニンにのみ作用する事です。

効果は三環系とほぼ同等ですが、他の受容体に作用しません。

これにより副作用が少なく、服用を持続しやすくなっています。

SNRIは

セロトニンとノルアドレナリンにのみ作用し、

副作用も少ない抗うつ薬です。

主な副作用:悪心・嘔吐など

一人で悩まないで。頑張らない。☆みんなで花のママ修行☆ -110318_113850.jpg


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