今日は、震災から3年目。
数日前から特集の番組が組まれている予告をみたりして、
改めて、あの大きな出来事を思い返す機会を得ています。
あの震災が起こった時から、その後のいろいろなことを見たり、聞いたりすることで、
心は揺れていました。
この揺れは止まることはないのかもしれません。
今日も、震災関係の番組を見ていたら、自分が、思っている以上に傷ついているのを感じました。
実際に被災したわけでもない私が、傷ついているというのは変な言い方かもしれませんが、家族を失った人達の悲しみ、そこに生き続けている人の葛藤、故郷を離れなくてはならない現実、どうにもなっていない原発、なかなか進まない復興。
なにもできない自分に傷ついていた。
ただただ、無力感だけを感じている私でした。
それでも、毎年思うのは、私が今できることは。
今生きていることに感謝して、自分ができる精一杯のことをすることだけです。
相方さんの実家が福島市なので、除染した土が青いビニールに覆われたまま、
まだ庭先にあることも知っています。
それでも、少しずつ変わってきているのは、
野菜作りを生き甲斐にしていたお父さんの作った野菜を送ってもらえるようになったことです。
お母さんが、福島の野菜は嫌だろうからといって、震災後お父さんが作った野菜を送ってくれるのをやめてしまいました。
気にしないから、と相方さんが何度言っても、送ってくれなかったお母さんでしたが、
最近になってやっと、ちゃんと検査してだいじょうぶだったからね、と言って送ってくれるようになりました。
ありがたい、とつくづく思います。
たくさんのお野菜が獲れたとしても、お孫さん達には食べさせていないそうです。
そこにある、やるせなさは言葉にはできません。
こういう想いがそこらじゅうに溢れています。
今日の追悼の日は、多くの人が一つのことに それぞれに思いを馳せる日でした。
傷を共有できる貴重な機会のような気がしました。
そして、人は人によって癒されます。
震災が、追悼として、人を思いやることを思い出させてくれるのなら、それには感謝です。
それをしっかりと感じて、今自分のできることをやっていくことだと、決意を新たにしました。
最後まで、お読みいただき、どうもありがとうございました。