今日は、「感じる」ことについて書こうと思います。
私たちは、思考することに慣れています。
ずっと、考えて行動するように教育されてきたからです。
それは間違ってはいません。
ただ、違う方法も知っていると、人生が豊かになるかもしれませんよ。
その方法は、「感じる」ことです。
これが、なかなかできないんですよね。
ある出来事があったとして、それについて「どう感じますか?」と聞いてみると、
「もっとこうした方がいいと感じます」という答えが返ってくることがありますが、
これは感じたことを答えてはいません。
考えたことを伝えてくれています。
感じる言葉というのはどんなものがあるかと言いますと。
嬉しい
楽しい
ワクワクする
悲しい
怒り
などなどです。
もっと詳しくあります。
なんで、感じることができないのだろうと思うと、
子供の頃から感じることに否定的なことがあるからかもしれませんね。
感情を出すことで、「痛い」思いをした経験があるからかもしれません。
思えば、私の家族は、とても感情的な人達でした。
と、いうか、感情的な人です。
最近まで、私の父は、孫達(5人全員男の子)が遊びにきて、けんかになり、だれかが泣きだすと、「男なんだから、泣くんじゃない!」と大声でどなって怒りますし。母も、普段は優しいのですが、限界を越えると、自分の感情をそのまま孫達に向けています。
それは、どうか、とも思いますが。
私もそんな彼らの血をひいて、育てていただいた訳ですから、かなり感情的な人でした。
感じることと、それを表現することは、わけられると知ったのは、私の歴史からいったら、つい最近のことです。
よく感情のままに怒ったり泣いたり吠えたりしていました(^-^;
周りは迷惑ですよね。
確かに、両親に感情をぶつけられて、痛い思いはしていましたが、当たり前にありましたから、それを感じることにかけては、磨かれていたのだと思います。
その時には、感情を味わっているだけで、ニーズが何かまで感じてはいなかったのですが、きっとわかって行動していたのだと思います。
こんな私でも、社会人生活のなかで、感情を押し込めることを覚えて、それをやっていました。
それは、怒りの感情。
コーチ仲間から、「なんか怒りを感じるよ」と、ワークショップの中でのなんのことない会話の中で、身に覚えのないことを言われたこともありました。
自分が意識していなくても、他の人が感じることもあります。
それを伝えてもらえることは、今思えば、自分のニーズに気づくきっかけになります。
その時の私は、理想の自分と、今の自分が随分と離れていて、そのことに、焦りや、憤りを感じていたように思います。
まず、その感情を知ること。
そして、自分が望んでいることを知ること。
自分に対してできることです。
満たされて生きるために。
NVCのリーダーシップコースを修了した方に聞いたのですが、最初はできない思考型の方でも、練習会で3回目くらいには、感情がわかるようになった、とおっしゃっていました。
もし、あなたが思考することが得意だったとしても、ちょっとだけでも感情に向けてみてはいかがでしょうか?
いつもと違った答えがでて、行動が少し変わるかもしれませんよ。
それは、自分でもわかる満たされた感覚かもしれません。
まず、今自分がどんな感情か、感じてみる。
そこから 始めましょう。
最後までお読みいただきどうもありがとうございました。