厚生労働省薬事・食品衛生審議会の分科会 09年9月29日
昨日UPした②から続く。ゴシックはkatsuko
長くすると 記事の字数制限にひっかかるのでこまぎれになっています・・
神山さんは砂漠のオアシスのような方です・・・
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○望月分科会長 ありがとうございました。ただ今の説明について御意見、
御質問等はございますか。
○神山委員 使用方法というか、接種年齢がよく分からないのですが、今
の製造販売後の審査についても、10歳~15歳で100例得られている。10歳
とか15歳のような子供に1か月とか6か月とかで3回投与して、それ
で長期の有効性が分からない、そんなことでわざわざ投与する必要が
あるのでしょうか。子宮頸癌については、最近若い娘さんたちの問題は
あるのだと思いますが、10歳というのはいくら何でも、10歳から子宮頸
がん予防の
ためのワクチンを接種するということに非常に違和感を感じるのです。
○望月分科会長 ただ今の点について、事務局からお答えいただけますか。
○機構 10歳以上という年齢については、審査の中でも議論になりました
が本剤の場合にはあくまで予防的なワクチンであること、すでに感染して
いる場合にはその発症を抑える効果はないこともあって、試験成績等から
10歳以上の女性に接種することについて有効性、安全性の観点から特に
問題ないと判断しております。
○望月分科会長 今のはお答えになっていますでしょうか。
○神山委員 例えば、普通の子供の定期の予防接種は、予防接種があるの
だということが分かると思うのですが、子宮頸がんの予防のためのワク
チンは、どうやって誰が接種したいと思い、接種を勧めたりするのかということの想像がつかないのですが。
○望月分科会長 いかがでしょうか。そういう方向からのお答えをお願い
したいと思います。
○機構 パピローマウイルスは、子宮頸癌の主要な原因ウイルスですが、
先ほど御説明しましたように、一度感染してしまうとこのワクチンの効果
はあまり期待できないというデータが得られております。したがって、
セクシャル・アクティビティが開始する前の年齢に接種することでより
有効であろうということで、低年齢についても安全性等の確認をして
おります。
類似ワクチンであるガーダシルが既に米国では承認されており
、同様の考え方から、州によっては低年齢の女子に対して接種を
義務づける動きも出ております。国内においては、現時点ではその
ような対応はなされておらず、希望者に接種するという位置付けに
なっております。
○望月分科会長 ありがとうございました。神山委員、よろしいで
しょうか。
○神山委員 すごい世の中ですね。