
「東大生を育てた母親の子育て法」として
親が子どもに残せる最高の財産は『教育』であるを理念として
『子どもの持ち味を伸ばす』ための子育てのヒントを書いています。
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巷には様々なおもちゃが溢れて、子ども心をくすぐります。
でも、シンプルなおもちゃの方が想像力が働くのです。
夫は息子が2~3才の頃から、時間を見つけてはよく遊んでくれました。
私は買ってきたおもちゃを、本来の遊び方で普通に息子と遊ぶのですが、
夫と息子が遊ぶと、同じおもちゃなのに
ドンドン新しいルールや遊びに変化していくのです。
例えば、あるおもちゃの本来の遊び方としては、
野菜や果物の形のものが半分ずつマジックテープで
くっついているのを、包丁で切って遊ぶというものです。
そのおもちゃで私と息子が遊んでいると、夫がそばに来て、
「お父さんと遊ぼうか!」と私と交代して、夫は息子と遊び始めました。
しばらくすると、息子と夫が二人で大笑いをしているのです。
何がそんなに可笑しいのだろうと思って、二人のところへ行ってみると
本来の野菜や果物である、なす、きゅうり、かぼちゃ、
リンゴ、バナナなどが、全て半分ずつ違うものとくっつけてあり、
『かぼきゅう』
『さつまなす』
『バナリンゴ』
などと、勝手に名前を付けて大笑いをしていたのです。
その作った別物になってしまったものの名前を言いながら、
大げさに包丁で切って、さらに大笑いをしていました。
また、こんなことがありました。
プラスチック製の野球のバットと
柔らかい野球のボールを使えば、本来は野球をするはずです。
ある日、リビングで息子と夫が遊んでいて、
ドタバタと動き回る音がして、またまた大笑いをしていたのです。
何をして遊んでいるのだろうと、リビングへ行くと
野球のバットの先で、柔らかい野球のボールをゴルフのように
打ったり転がしたりして、お互いに決めたゴールへ入れる
という遊びをしていたのです。
そしてその後、
『熱血!サッカーゴルフ』と名付けて、
「熱血!サッカーゴルフをやろう!」と言って、二人でよく遊んでいました。
このようにシンプルな遊びは、工夫をして遊ぶ余地が生まれます。
さらにシンプルな遊びであればあるほど、
想像力が働いて脳が活性化するのです。
特に母親は、真面目に説明書通りの遊んだり、本来の遊び方で遊びますが、
父親は子どもと一緒に、新ルールを作って遊んだり、全く違う遊びを
考えたりという、発想を転換することが得意です。
これは、子どもの脳に大きな刺激を与えるのです!
高価なおもちゃをいくつも買うよりも、シンプルなおもちゃで
新ルールを作ったり、別な遊び方を考えて遊ぶことによって
子どもの脳は幅広い刺激を受け、想像力が働くのです!!