幼児期に育てないといけない大切な力の一つに、
「注意力」があります。
何故「注意力」なのでしょうか?
朝日新聞の日曜版beのナントカ学2 6月1日付けの中で、
「注意」を研究している東大大学院人文社会系研究科の
横澤一彦教授は
「私たちは視野に入った情景にうち、
ホンのわずかしか見えてないんです。」
とおっしゃっています。
息子が幼児期の頃、私がどのような
言葉がけや行動をしてきたのかをお話します。
1.どこかへ出かける時(お買い物、公園、旅行など)に
どこへ 誰と 何をしに そこには何があるのかなどを話す。
2.「何があるのか」については、息子が好奇心を持ち、
ワクワクするようにポイントを絞て少し説明をする。
・たとえば初めて行く公園として>
「どんな滑り台があるのかなぁ?」とか
「どんな色かなぁ?」
など興味がわくように言葉がけをする。
3.出かけた先(公園)に着いて、
行く前に話していた物(滑り台)の所へ行き、
「どうなっているのか」
を遊びながら話し合う。または、
私が見たり思ったりしたことをしゃべる。
・たとえば
「この滑り台は木でできているね」
「滑るところがグルグル回っているね」
「階段が長いね」
などと楽しく言葉がけをする。
4.遊び終わって、帰る時(車の中や歩いている間)に
どんな物(滑り台) だったのかを
楽しかった思いと共に話をする。
・たとえば、
「滑り台はグルグル回って楽しかったね「
「どんな色かと思ったら、木で出来てたね」
と思い出しながら話す。
5.家に着いたら、
家族に どこへ 誰と 何をしに 何があったのかを 話す。
・たとえば
その時には話し易いように、質問をする
キーワード(滑り台は何でできてたっけ?)を
言う
などと助ける言葉かけをしてたくさん説明させる。
このようにどんなことでも、どんなものでも、言葉がけ一つで
「注意深く、観察をしながら見る」 事が出来ます。
「注意力」を育てることは、そのものを『見る』だけに留まらず
『観察力』 『記憶力』 『説明力』
『想像力』 『文を組み立てる力』
をも同時に付けることができます。
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