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「今年の桜を見るまでは、生きていられるかな‥」
そう言っていた母ちゃん。
ホスピスから
サ高住に移った時、かなり状態が良くなったので
一瞬希望を持ったのですが
その九日後には彼岸に旅立ってしまいました。
「こんなに早く最期が来るなんてびっくりするわ!」
母ちゃんの臨終の表情はちょっとそんな風に思ってるように見えました。
一番上のお姉さんが92歳で存命なので
「姉さんを見送る役があったのに‥」とも言っていました。
そして
今にして思えば
どこかですれ違ってしまって溝ができてしまったおかん子との関係を修復したかったのかもしれません。
自分で言うのもなんですが
拗れてしまった母娘関係ほど難しいものはないんですよね。
姑っちの方が数倍簡単でした。
だって
姑っちとは、血が繋がってないから。
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母ちゃんは、娘たちに対してとても支配的で
それに従える姉ちゃんとしっかりスクラム組んでるみたいに見えたので
従えない出来損ないおかん子は
「邪魔にならないよう離れた立ち位置でいよう」と決めていました。
でも
数年前
父ちゃんが認知症になった頃から、そのあたりが微妙に変化してきていました。
そして
母を看病してる時に
何度も思い出されたのが
同じように癌で余命わずかな義父を看病した時
義父は苦しい息の下から
何度もおかんにかけてくれた言葉
「しんどいやろうに、すまんなぁ。おおきにやで」
時には涙を流しながら。
その言葉さえあれば
乗り越えられる言葉を
かけてくれた義父だったのです。
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10周年記念イベント
満席となりました。🤗
たくさんのお申込みありがとうございました!
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