食べるとお腹の調子が悪くなる…と、
食事を控えてしまうことはありませんか?
確かに胃腸の調子が悪いときに無理に食べるのは、おすすめ出来ません。
でも、食べないことで消化吸収の動きが鈍くなり、結果的にますます胃腸が弱ってしまうこともあるんですよ。
口で細かく噛んだ食べ物は、胃から十二指腸まで運ばれる間に消化液でさらに細かくなり、小腸で栄養素を吸収する仕組みになっています。
消化吸収のスイッチは噛むこと!
胃腸の不調を改善するには「食べること」がとても大切です。
★無理なく食べられる工夫をしよう
① まずは暖かい飲みものから
食べるのが辛いときは、
まずは温かいお茶や白湯をゆっくり飲んでみてください。
温かい飲み物は胃を温め、
動きをスムーズにする効果があります。
② 少しずつ食べるのがポイント!
胃腸の様子を見ながら、
消化によい、ごはんと味噌汁を少しずつ、食べていきましょう。
整腸作用のある白米と、
味噌の発酵効果で腸内環境を整える
味噌汁は、黄金コンビ!
③ 無理はしない
「食べないといけない」と1度にたくさんの量を食べると、
胃もたれを起し、逆効果になってしまいます。
体調に合わせて少しずつ食べていきましょう!
★胃腸の働きを整える食習慣
① 1日3食のリズムを作る
食事の回数が1~2回だと、胃腸の動きが不規則になり、
消化吸収の流れが悪くなります。
1日3回、定期的に食べることで、胃腸がリズムよく働くようになっていきます。
1回の量は少なくていいので、3回に分けて食べてみてくださいね。
② よく噛んで食べる
よく噛むことで、
消化酵素がしっかり分泌され、胃の負担が軽減されます。
また、噛むことで胃腸の筋肉も鍛えられ、
消化吸収力がアップ!
③ 消化にいい食品を選ぶ
刺激の強い食べ物や脂っこいものは避け、
ごはんと味噌汁を基本にすると、胃に負担をかけにくくなります。
胃腸が不調だからといって食べない選択を続けると、さらに胃腸の働きが弱まってしまいます。
まずは温かい飲み物や消化にいいものを少しずつ食べ、胃腸の動きがよくなってきたら、
段々に食べる量を増やしていきましょう。
1日3回の食事をよく噛んでゆっくり食べることで、胃腸の調子を整えていくことができますよ!
私も過敏性腸症候群(IBS)の症状が酷かったとき、食べることが辛くて、
1粒で1日の栄養が全て摂れる便利なものはないかと本気で考えていたことがあります。
お米を基本とした食事メソッドに出会い、“食べることでしか、胃腸機能は改善しない”ことを学んだ後も、
無理に食べようとしては、嫌になって投げ出すを繰り返していた時期がありました…。
その後は食べられるなら、ごはん+味噌汁でなくてもいいという、ゆるいルールを作り、
食べられるものを1日3回食べることにしました。
そんな風にゆるくしているうちに、
ごはんと味噌汁を基本とした食事を1日3回、食べられるようになっていました。
食べることが辛い方は、
“食べられるものをゆるく食べる”から、初めてみてくださいね。
◆私のIBS改善までの経緯はこちら
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