慢性的に起こる下痢の原因は、いくつかあります。
① ストレスや不規則な生活などによる自律神経の乱れ
② 柔らかい食べ物による、胃腸の筋力の低下
③ 動物性たんぱく質の摂り過ぎによる腸内環境の悪化
改善するには、食物繊維をしっかり摂ることがポイントです。
野菜よりも、穀類の食物繊維の方が腸内環境をパワフルに改善します!
① 整腸作用のある白米を主食にする
白米には、食物繊維と同じように小腸で吸収されずに大腸まで届く、
『レジスタントスターチ』が含まれています。
② 食物繊維が豊富に含まれている雑穀を白米にプラスする
研いだお米1合に対し、
大さじ2~3杯の雑穀を入れ、お米+雑穀の水を入れる
(炊飯器の場合は、お米の分量のメモリまで水を入れた後に雑穀の分の水を足す)
➂ ごはんには、味噌汁を付ける
味噌は腸内環境を整え、腸の善玉菌を働きやすくします。
まずは、10日間、ごはんと野菜たっぷりの味噌汁にごはんのお供を添えて、
1日3回、食べてみてください。
唾液に含まれる消化酵素が、炭水化物の消化を助けるので、
よく噛んで食べることがポイントです。
たんぱく質は消化に時間がかかり、摂り過ぎると胃腸の負担になるので、
この期間は、控えめにするようにしてください。
10日間、食べ続けると、お腹の調子がよくなってくると思います。
その後は栄養バランスが整う、ごはん6割、おかず4割を日常の食事の割合にしましょう。
毎日の食事は、栄養バランスの取りやすい一汁一菜がお勧めです。
下痢の状態が酷い方は少し時間はかかるかもしれませんが、
この食事を続けていくと、段々とお腹の調子がよくなっていきますので、続けてみてくださいね。

