今朝のラジオ大阪「藤川貴央のちょうどえぇラジオ」、お聴きいただいた皆さま、ありがとうございました。
今日もまだちょっとハスキーでしたか、藤川アナウンサーと楽しくお伝えすることができました!
これは一人ではできないことです。
感謝ですね!
私の出演する「ちょいポジ」コーナーのあとには、
毎週、素敵なゲストをお迎えするコーナーがあります。
知る人ぞ知る、その道のプロフェッショナル、
本当に素敵な方々が登場されるこのコーナー。
実は私も、毎週楽しみにしているんです。
今日のゲストは――
お坊さんギタリストとして活動されている古川忠義(ふるかわ・ただよし)さん。
僧侶としてのお名前は「釈 蓮楽(しゃくれんぎょう)」さんとおっしゃいます。
お父様もギターの先生だったそうで、幼い頃から音楽に親しまれ、15歳でリサイタルを開くほどの腕前。
京都市芸術大学を中退後は、ギター一本で武者修行に出られ、音楽でずっと活躍されてきた方です。
今日、スタジオで聴かせてくださったのは――
貴重な10弦ギターの生演奏。
このギター、「禁じられた遊び」で有名なギタリスト、ナルシソ・イエペスのために名古屋の名工が製作した特別なものだそう。
完成目前にイエペスが亡くなり、長年保管されていたのが、10弦ギターを奏でられる古川さんのもとへ巡ってきたということです。
そしてその演奏は……本当に、やさしく、あたたかく、心にすっと染みわたるような響き。
スタジオが一瞬、別世界に変わったような感覚でした。音楽の力ってすごいですね!
生演奏の贅沢な時間でした。
(古川さんのHPです)
番組の終了後、古川さんとお話をさせていただいた時のことです。
「片山さんは、これからとんなことをしたいのですか?」と尋ねられました。
一言で言えない思いなのですが、
「私の持っているすべての中から、相手が必要としていることを届けて、喜んでもらえることをしていきたいんです。」
と伝えました。
これは私の今の正直な気持ちです。
すると、古川さんがある言葉を
教えてくださいました。
仏教の言葉で「応病与薬(おうびょうよやく)」
病に応じて薬を与えるように、相手を主体にして、その人に合わせたものを届けるという考え方だそうです。病気によって、それを治すため違うお薬を渡すように。
まさに、相手を主体として、相手のために、“寄り添う”という姿勢と感じました。
この言葉に出会えたことも、私にとっては大きなギフトでした。
人に向き合うとき、こちらの思いを押しつけるのではなく、相手を尊重し、その人の状態に合わせて、そっと手渡す。
それが、真の伝える力と改めて感じました。
美しい音色の演奏とともに、
心に残る言葉をいただきました。
(写真は古川さんと藤川アナウンサーと)
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