大阪に戻りました。
帰りの飛行機の中で、改めて「言葉の力」について考えさせられる瞬間がありました。
飛行機は快適な時もありますが、雲の中を通過する際には揺れることがありますよね。
その度にやはり不安になるものです。
あの大きな鉄の塊が空を飛ぶのですからね。
空の上を飛行するのは、本当に不思議な感じがします。
今日も雲の多いところを通過すら時には、けっこう揺れました。
そんな時、キャビンアテンダントの方からのアナウンスがありました。
「気流の不安定なところを通過しています。
揺れましても、飛行の安全性には
影響ありませんので、ご安心ください。」
この一言で、私はいつも安心します。
状況は変わらなくても、「ご安心ください」という言葉が心を落ち着けてくれるのです。もちろん、確かな裏付けがあるのでしょうが、その説明があるわけではないのです。これは、やはり”言葉の力”と思います。
以前はこのようなアナウンスはなかったと記憶しています。いつからこのようなアナウンスをするようになったのでしょうか。
このひと言を取り入れた方は本当に素晴らしいと思います。まさに「相手に寄り添うコミュニケーション」の実践ですよね。
そして、飛行機が乱気流を抜けると、雲の上には青空が広がっていました。この瞬間、いつも感動します。
「雲の上はいつも青空」
『若草物語』で知られる
ルイーザ・メイ・オルコットの言葉です。
実際に雲を抜けて青空を見ると、
これは人生にも当てはまると信じたくなります。
どんなに揺れるような出来事があっても、それを乗り越えればきっと明るい未来が待っていると思えます。
とても不安な時は、「大丈夫」という言葉が心を軽くし、一歩を踏み出す勇気を与えてくれるのではないでしょうか。
だからこそ、自分自身や周りが不安な気持ちになっている時は、状況を全て解決することはできなくても、「大丈夫」「きっとできるよ」という温かい言葉をかけることで気持ちが少し
落ち着くと思うのです。
乱気流の中で安心を与えてくれるアナウンスのように、言葉は心を支えてくれます。
雲の向こうには青空が広がっていると信じましょう!
