昨日ふと、なにげなく
手に取った本。
読み始めたらとまらなくなって
全部読んでしまいました。
先日、来年の手帳の会MTGをしたよ♡
すでにお問い合わせいただいていますが、
手帳の会の募集は11月からの予定です♪
ご訪問ありがとうございます。
自ら輝く女性の笑顔で
今すぐ!未来をより豊かに♡
わたしに帰る場所創り
コミュニティ起業プロデューサー
おけいこ.com岡山代表
菱田紗絵子です。
その本とはこちら。
そう、黒柳徹子さんの
『小さいときから考えてきたこと』。
これもう、めちゃくちゃ面白かった![]()
いや、面白いというのは失礼?に
あたる箇所もあるかもしれません。
なぜなら、この本は
黒柳徹子さんのライフワークといっても
いいかもしれない
親善大使として
世界各国を回る中で
彼女が感じたことも綴られていて
もうその文章は、
胸に迫るものがあります。
日本という国で
安穏と暮らせることが
どれほどに豊かで
すでに幸せな
ことなのか、
そのことを思い知らされます。
そのあたりも是非、
読んでいただきたいですが
この本を読んでいて印象的だったのは
黒柳徹子さんの物事の「捉え方」。
つまり、解釈の面白さというか
感性の豊かさというか。
この方は、根っこまで
「黒柳徹子」なのだ
ははぁ参りました!!と
感心せざるを得ない
エッセイ達です。
わたしが黒柳徹子さんを知ったのは
「窓際のトットちゃん」を
読んだことがきっかけでした。
(今も基本テレビをみない生活を
送っているわたしですが
幼少期もほとんど観ないで
育っています。)
母が渡してくれたその本に
どんなことが書かれていたのかは
ほとんど覚えていませんが
(もちろん大まかなストーリーは覚えています。
小学校を退学になって新しい小学校へ
通うことになるお話ですよね。)
でも、トットちゃんの気持ちに
どちらかと言えば
共感できることが多かったのです。
「窓際のトットちゃん」は、
学校生活に適合しにくかった
黒柳徹子さんが
学習障害(LD)だったのでは?
と専門家の方より指摘される
きっかけとなった本です。
今ふと、母がなぜ
この本を手に取ったのだろう。
もしかして
「育てにくさを感じる」子どもだった
わたしで悩んでいたのかも?
なんて思いましたが
まぁたぶん
「悩んでいた」は正解だと思います![]()
黒柳徹子さんのような
振り切れ感というか
ぶっとび感はありませんが
(いや、あったのか?)
とにかく
小さい頃から
全然じっとしていなくて
ちょっと目を離すと
すぐどこか遠くへいってしまう
約束は全然守れない
9歳で毛布を抱えて
家出する
そんな子ども時代だったので
自慢じゃありませんが
10代までに警察の方の
お世話になったことが
2度あります。
一度はその9歳の家出事件。
でもそれは2回目で
もう一回はもっと前。
ちょっとここではかけませんが![]()
(昨日モーニングトークで話しました)
わたしのとある行動に悩んだ母に
交番に連れて行かれて
そこでおまわりさんと話したのが
一回目の経験です。
そんなわたしが
小さいときから考えてきたことは
ずっと、
「自分の名前でしごとをする」
ということでした。
「わたしにしかできないこと」がしたいと
思っていて、
それが何かいつかみつかると
信じていて
でも成長するにつれて
「わたしにしかできないこと」なんて
在るのだろうかと不安になり
それから大人になって会社員になると
「わたしがいなくても大丈夫」な
現実を知りました。
でも今はこうして
「菱田紗絵子」として
おしごとをさせていただいていて
そんなわたしが昔から
「こんな存在になれたら」と
密かに思っていたのが
実は、
黒柳徹子さんです。
だって
「徹子の部屋」ですよ?
タモリさんだって
あの長寿番組は
「笑っていいとも!」であって
「笑ってタモリ!」ではないのに。
あ、でもさんまさんは
「さんま御殿」というのが
あったっけ。
まぁとにかく、
私にとっては黒柳徹子さんは
「女優」さんというよりも
「タレント」さんというよりも
なんというか
黒柳徹子さんだという
そんな存在でした。
わたしだけではなくて
それは、日本国民のほとんどが
そうなのでしょうが。
黒柳徹子さんのどこが
好きかというと、
なんだかちょっと
魔女っぽいところが
好きですね。
昔から魔女に憧れていたので
あの雰囲気は絶対に魔女だと
子ども心に思っていました。
そして、使う言葉が綺麗なところ。
上品さは他にも現れているけれど
わたしは徹子さんのあの
「言葉の美しさ」が断然好きですね。
で、そんな徹子さんの
ルーツとも言えるものを
昨日読んだ本の中で
発見したのです。
それが、彼女が「幼少期に読んだ本」でした。
幼少期、というか
正確に言えば小学校の低学年のときに
読んでいた本。
それは、あの美智子様が
「子供時代の読書の思い出」と
題した基調講演をされたときに
紹介されたのと同じ本だったのです。
それが、『世界名作選』。
この本についての徹子さんの説明を引用すると、
それにしても、いま読み返してみると、山本有三編の、この本は、実によく出来た本で、「子どもに最高のものを与えよう」という山本有三の思いが、隅々まで溢れている。石井桃子さんが、当時のことを書いていらっしゃるけれど、どれだけ沢山の知的な方々が集まって、世界の名作の中から、選んで、この本を作ったか。そして、翻訳に、どれほど、心を砕いたか。山本有三は、翻訳について、「子どもが耳で聞いてわかるような言葉でなければダメなんです」と、くり返し、おっしゃったと。だから、子ども向けの本なのに、いま見ても、びっくりするほど、超一流の翻訳者の名前が並んでいる。小説もあるし、手紙もあるし、伝記も、詩も。私は、子どもに、全く、おもねることなく、また、子どもが、こんなものを面白いと思って読むだろうか、などという迷いもなく(多分!)、このような上等なものを読ませてくれた山本有三他のみなさまに心から感謝している。
(この読点の使い方がうちの母の書くものに
似てる、と思いながら読んでいました。
それにしても、
読みやすく知的な文章です。)
とあって、もうこれを読んだだけで
心が震えて
それからその後に紹介されている
チェーホフの手紙を読んだときに
あぁもうこれ欲しい!!
と、なりました。
現在Amazonでは新刊が
なかったので
状態の良い中古本を購入。
この本を徹子さんは
小学校低学年で読んでいたのだから
驚きます。
どんな感じの文章か、
感じていただくために、
その収録作品のひとつである
「チェーホフの手紙」から引用をしますと
彼等は人格を尊重する。それゆえ、いつも寛容で、柔和で、慇懃で、謙譲である。
彼等は金槌や、なくした消しゴムなどのために人騒がせをしない。誰かと一緒に生活をしても、彼等はそれを音にも着なければ、別れる時にも、「君と一しょにはとても暮らせない!」などということを言わない。彼等は騒音をゆるし、寒さをゆるし、肉の焼けすぎをゆるし、だじゃれをゆるし、自分お家に他人のいることを許す。
こんな感じの文章。
これ2年生で読むか![]()
![]()
という文章じゃないですか?
チェーホフの手紙は、27歳のチェーホフが
それほど年の離れていないお兄さんに対して
書いた手紙。
どうやらお兄さんがひどい酒飲みで
いろいろと問題を抱えていたことが
わかる文章です。
チェーホフはその手紙の中で
兄の問題をその「無教養」にあると
指摘し、
「本でも読みなさい」
といっている、
そんな手紙です。
(めちゃ簡単にまとめたけど)
引用したのは、
教養のある人とは
こういう人だよ、という一例の文章。
わたし自身も読んでみたい!と
なったし
それから読書が好きすぎる息子が
ちょうど小学校2年生なので
「欲しい?」と聞いたら
「僕、そういう本好きだよ」と
答えが返ってきたので
届くのが楽しみ♡
さて、最後に一番今日言いたいことを書きます。
それは、この本のタイトル。
「小さいときから考えてきたこと」
と書いてあります。
そうなんです。
黒柳徹子さんは
ずっとずっと
「考えてきた」人なのです。
だから、唯一無二なんです。
そういえば
とあるインタビューを見て
度肝を抜かれましたが
徹子さんは100歳になったら
「政治記者」になりたいそうです。
100歳のおばあさんがマイク片手に「総理! 総理!」って迫ったら、誰も蹴飛ばせないし、総理も無碍にはできないでしょ?(笑) だから90歳になったら政治の勉強しようと思って。
理由が面白すぎるし、
映像が浮かびすぎる![]()
![]()
![]()
今、日本の教育界は
「考える力を育もう」というのが
大テーマです。
そしてかつての徹子さんのように
「授業中座っていられない」子ども達が
増えていると言います。
ここでちょっと思うのは
それって本当に問題なのかな?
ということ。
ただ、言われたように椅子に座って
ぼけーーーーっとしているなら
自分の頭で考えて
動いている子のほうが
「イマドキ」なんじゃないか?
なんて、ふと思うんですよね。
もちろん共同生活するのだから・・・
という理由はわかります。
わかりますが
本当に今、教育も大きく変わる
必要があるし
そしてすでに変化しているところが
あるんですよね。
考える力を育む
方眼ノートメソッド。
我が子はこれがあるから
安心だけど。
うちの子だけでは、よくないよね?
だからこそわたしは
まずママに渡したいと思っているし
(未来のママ含めてね)
方眼ノートシニアトレーナーとして
方眼ノートを伝えていきたい。
そして思うのです。
もし、黒柳徹子さんが
方眼ノートを手にしていたら
彼女のその頭の中で
展開していることを
周りの大人がもっと理解できたのに、と。
昨日、たまたま手に取った一冊。
でもこの本はわたしになにか
大切なことを思い出させてくれたような
気がします。
最近わたしの師匠も
「黒柳徹子になりたい」と
言われていますが
人とかぶるのは
あまり好きではないわたしでも
それにはかなり、同感です。
わたしも黒柳徹子になりたい。
いや、わたしはむしろ
黒柳徹子を増やしたい。
(ちょっと映像で想像したら
それだけで愉快w】
そのためには、
わたしはわたしの道を
たゆまず進むこと。
心の本音を聞き続けること、
自分に素直に生きること、
それがとっても大切なのだと
改めて気づかせてくれる本でした。
今日は好きなことかこう!
と決めて楽しく書いていたら
つらつらと長くなりましたが
これ、最後まで読んだあなたは
素晴らしいです。
だってすでに4200文字を越えています![]()
でも、最後まで読んでくださって
ありがとうございます♡
ぜひ、一緒に
「わたしを生きる」ために
考えていきましょう!!
それでは、また♡


