ずっと読みたかったんだけど
手を付けられずにいた本を
ついに読みました♡
この時代は消費税が3%だったのね
じゃじゃん。
ご訪問ありがとうございます。
地方でもママでも理想を叶える!
わたしを生きるを しごとにする
マイクロインフルエンサー
養成コーチ
菱田紗絵子です。
この本、わりと、いやだいぶ
分厚くて。
こんな感じ。
「小説」というものは
一気に読み切りたい派の
わたしなのですが
このボリュームは
わりとかかるぞ・・・
ということで、
急遽息子の体調不良で
実家に行かなくなった昨日、
3時間かけて、読みました♡
どんな話かというと、
ちょっと不思議な話
なのですが・・・
裏の帯はこんな感じ。
山田詠美さんの小説は
知ってはいたけれど
これまで、ほとんど読んだことが
なかったのです。
でも、昨年手帳の会に入ってきて
くださった方が何冊か
貸してくださったので、
その刺激的な表現や
官能的なシーンにドキドキしながら
(中学生かw)
読んできました。
この小説も、彼女が
貸してくれたもの。
まずこの小説の語り手の
存在が特殊でね。
とにかくはじめから
「なんのことだろう」と
ぐいぐい引き込まれていく、
「視点」がとても面白かった。
常識的な「愛」とは無縁に
生きているように見える
美しく気高い
アフリカ系アメリカ人
主人公ヤスミンの中で
芽生える
とてつもなくピュアな
「愛」だったり。
ヤスミンの中に存在する
「なにものか」の正体が
最後まで謎めいていたり。
なんのこっちゃわからないと
思いますが、
「人種差別」という
分かりやすいテーマの裏側に
愛とはなにか、
自由とはなにか
ものすごく本質的な問いを
様々な角度から
これでもかこれでもかと
描き出していく様には
もう、圧倒されましたね。
ひとつひとつは微細な
物語の様でいて、
それでいてそれらが
絡み合い、
そして束ねられ、
クライマックスに向かう様は
作家 山田詠美 の
力量を見せつけられるような
そんな、作品でした。
・・・すごいもの読んだわ。
これが、一言で言うなれば
アニマルロジックの感想です。
この作品、読んだことある方も
いるかもしれませんが
誤解を恐れずに言うと、
わたしはヤスミンに
似ているところがある、と
思ったのです。
「常識」にとらわれないところ
「限定的な愛」に縛られないところ
そんな彼女の生き様は
ときに気持ち良さ、
すがすがしさを感じるほど
共感できる部分が多く、
もちろん手段や相手は違うけれど
(彼女の場合はなんというか、
もっと直接的なやり方なので)
ある意味でわたしは
ヤスミンのようでありたい、と
思ったのです。
そんな、憧れすら抱かせるような
魅力的な女性、
ヤスミンのことを
とある人物が語るシーンが
この作品の中で、
一番好きです。
それは、物語の終盤
その男性に、ヤスミンによって
人生が好転した青年が
「あんたも、ヤスミンによって、人生を変えられたと思う?」
と尋ねた後の答えです。
「彼女は、誰の人生も変えやしないよ。
ただ、人の人生を元に戻すだけさ。
本来、あるべき姿にね。」
なんて素敵な答えなんだろう。
誰の人生も変えない。
ただ、元に戻すだけ。
わたしがやっていきたいのも
まさにそういうことで、
だからこそヤスミンを
魅力的に感じたのかもしれません。
ヤスミンという女性から
改めて学んだことが1つあります。
それは「言葉と行動を一致させる」
ことの、本質的な意味。
言葉と行動を、寸分の狂いなく
一致させて生きる彼女は
最後まで「ヤスミン」として生きることを
選んだし、
その姿にわたしは
感動したのだと思います。
わたしもそうやって
生きていけたらいいな。
良いときだけでなく
どんなときも「わたし」であること。
そして人生を、楽しむこと。
深い深いところから
揺さぶられるような作品に
お正月から出逢えて良かったです♡
でも、自分では
手に取らなかったなー。
(だって冒頭から官能的すぎる)
こういうところが、読書部の
良いところです♡
Yさんありがとうございました♡
小説、好きだなぁ。
解釈が委ねられる感じが
とても好きです♡
2020年はなんとなく
「自己啓発本」系からは
少し離れたいなーと思っていて。
小説だったり、
映画だったり
物語を欲しているのかもしれません。
小説読んでいるときの
あの映像が頭の中で
ばぁーーーーっと展開していく
感じが、気持ち良くて好きです♡
アニマルロジック、気になる方は
ぜひご一読を。
ハードカバーだと
わりと言いお値段ですが、
文庫も出ているようです♡
![]() |
アニマル・ロジック (新潮文庫)
924円
Amazon |
というわけで、
今日は読んだ本のご紹介?でした。
さて、今日は何をしようかな♡
(暇人w)
それでは、また!



