あばき

 

ある日、師はこう尋ねた。


「おまえたちは信仰に関するすべての問いの中で、最も重要なものは何であると思うのか?」

 

すると、弟子たちから多くの回答が出された。


「神は存在するのか?」


「神とは何か?」


「どうしたら神へと至りつくことができるのか?」


「死後の世界はあるのか?」


「いいや、そうではない」と師は言う。


「最も重要な問いは、『おのれは何者であるのか?』という問いじゃ。」

 

後になって弟子たちは、師がある説教者と話しているのを立ち聞きしたとき、まえに師が言いたかったことがわかった。

 

師「そうか、それじゃ、あんたが死ぬと、その霊魂は天に昇ってゆくというのじゃな?」

 

説教者「そのとおり。」

 

師「そして、その身体は墓に葬られる、と?・・・・」

 

説教者「はい、おっしゃられるとおりです。」

 

師「それではいったい、・・・・・よろしいか、そのときあんたはいったいどこにおられるというのか?」

 

著書「沈黙の泉」より抜粋

この本は、師と弟子の問答集です。

 

 

私たちは、死んだら、天国へ行く?


陰府(よみ)に下り、ねむりにつく?ショボーン


私たちに死後のことは分かりません。


ただ言えることは、今を大切に生きることではないでしょうか。


生きている時間を無駄に過ごさないように。ニコニコ

 

 

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