産休に入って久々に文字ぎっしりの雑誌『本の雑誌』を買って読み始めたところ,驚いたことに頭に入ってこない.読めない.
流し読みをする癖が目にも脳にもついていて,文字列が意味のあるものとして認識されてないのです.
しばらく根気よく繰り返して読んで今は復活(たぶん).
これを機に,なかなか読めていなかった仕事関係の本も読める(頭に入る読解力をもつ)ようにしておきたい…
それにしても結構びっくりした経験でした.
『本の雑誌』はいい.今の時期は短く読めるものが重宝するし(小説をじっくり読む時間はない),ほかの「雑誌」のようにザッピングされる情報を集めたものではなくて本の好きな人が本のことを書いているのでそれを読むだけで心地よい.昔は読むと新刊買いたくなっていたけど,今はオススメ新刊レビューを読むだけで楽しい.エッセイの連載も多く,続きものではあるけれどその回だけを読んでもわかるので,いろんな世界をちょっとずつ覗かせてもらっている感じ.
なんというかやっぱり活字好きの王道の雑誌です.
最新号は吉野朔実追悼特集で,所縁の人の追悼文,全作品解題.昔誰かに借りて読んだけど持っていなくて,kindleで幾つか購入.少しずつゆっくり読みたい.