先日発表された2月雇用統計によると、ミシガン州の失業率
は 11.6% 。
労働省発表の雇用統計によれば、全米平均の失業率は 8.1%。
ミシガン州は悪しきトップです。
簡単に考えて、10人に1人以上の人に仕事がないわけです。
就職をあきらめた人も含めると、それ以上の人が失業している現状です。
今日は、身近で感じる 《アメリカ経済の変化》 についてご紹介します。
その① 小売業の不振
はじめにおかしい!と感じたのは、2年前。
高級モールに入っていたカルティエが撤退。
続いて同モールに入っていた高級おもちゃ屋さんが撤退。
GYMBOREEがバタバタと店舗を縮小・撤退。
昨年11月の リーマン・ショック以降 は、大型チェーン店の倒産、行きつけレストランの閉店等々が日常茶飯事に。
お店のウィンドウに張られた “Closed” の紙を見つめる人の姿をよく見かけます
その② アメリカ人が省エネ(!)
環境問題何のこと?
と資源を大量消費していたこの国で、省エネ努力が見られます。
フローリングの <張り替え業者> に代わって、フローリングの <掃除会社> が盛況。
通っているジムで、美しく畳まれていたタオルが、がさっと無造作な平積みの山に。
Costcoのクーポンのミシン目がなくなった (切り取りにくいデス!)。
ティファニーが毎年クリスマス商戦に送っていた立派な背表紙つきのカタログが、ペラペラ紙の冊子に (ザンネンです
)。その③ 駐在員の減少
日系企業が、軒並み事務所及び工場を縮小、あるいは撤退。
引越業者がてんてこまい。 現在、引越の予約が出来ないそう。
各駐在奥様方は、この3月、送別会でスケジュール帳がいっぱい。
一方で、新任者はいない、もしくは単身でいらっしゃるケースが増えた。
補習校の生徒が、数百人規模で減少。
政府からの補助金が心配される現状。
メンバーの帰国が相次ぎ、日本の子ども達のためにボランティアで公演してくれていた劇団が休業。
日本の歌や手遊びを教えてもらえる貴重な機会だったのに…。
カナシイお知らせです。。。
春の訪れは近いですが、米経済の春は、まだまだ遠いようです…

