●レストランでパニックを起こし、食事の途中で帰ることが増えています

 

 

子どももママも未来に希望が持てる家庭療育

おうち療育アドバイザー浜田悦子です。

こんにちは^^


 

今日は、

小学1年生の息子さんの

ママからの

こちらのお悩みにお答えします。


 

**ここから**

 

自閉スペクトラム症

小学1年生の母です。

 

外食の際、

パニックになることが続いています。

 

小さい頃は、

まだ何となく誤魔化せたのですが、

小学校に入ってからは

言葉や行動が激しくなり、

周りの目が気になって

食事の途中でも

お店を出なくてはならなくなってしまいました。

 

自宅にいても息が詰まるし、

気分転換に外食しようと思っても

パニックが起きるので

春休みが、とても憂鬱です。。

 

**ここまで**


 

このメッセージをいただいて、

思い出したことがあります。


 

息子が生まれる前、

カフェで小さい男の子が

ママと笑ってお茶してる姿を見て

(わたしも息子が生まれたらアレしよう!)

って、憧れていました。


 

でも、息子が生まれてからは

こんな小さな夢も叶わない現実があるなんて・・・

と絶望し、

息子と同じくらいの

お子さんとママが仲良く

お茶している姿に

嫉妬していていたことを思い出しました。


 

今日は、

「外食の時にパニックを起こしてしまう

お子さんに試してほしいこと」

についてお話しします。


 

この記事を最後まで読んでいただくと

「ハードルが高い外食への準備」

のヒントが見つかるかもしれません。


 


 

外食の時にパニックが続くと

ママも行く前から

ドキドキしてしまいますよね。


 

一度でも、

食事の途中で

お店を出なくてはならなくなってしまった

経験があると、

本当に不安になってしまうと思います。


 

わたしも近所のガストで

(知っている人がいませんように・・・)

(店員さんが忘れてくれますように・・・)

と、祈っていました。


 

目の前で、

のんびり好きなご飯を食べている夫に

どんなにイライラしたか・・・


 

お子さんが外食の際に

パニックを起こしてしまう場合は、

以下の3つを気を振り返ってみてください。


 

1.お店の場所を知っていたり、食べたいものがあるか?

 

2.待ち時間に好きなことをしているか?

 

3.声をかけ過ぎていないか?


 

詳しく解説しますね。


 

1.お店の場所を知っていたり、

食べたいものがあるか?

 

これは、見通しになります。

特に、外出自体が好きではない

うちの子のタイプのお子さんは

お店に行くまでの過程や距離も

ハードルになってしまいます。

 

例えば、お店に行く時に

好きな音楽を聞く、

車でゲームを1回する。

 

お店に行く前に

メニューを見て決めておくなども

安心できる見通しになります。


 

2.待ち時間に好きなことをしているか?

これも、特性と大きく関わってきます。

待ち時間って、暇な時間なんですよね。

 

ここをどれだけ楽しく過ごせるか?

が重要になります。

 

ちなみに息子は、

「ドリンクバー」でかなり落ち着いて

座っていられるようになりました。


 

3.声をかけ過ぎていないか?

2にも関わってくるのですが、

パニックにならないように、

変化がすぐに分かるようにと、

ママは声で言葉で

確認したくなっちゃうかもしれません。


 

でも、これが逆に

プレッシャーになってしまうことがあるんです。

 

 


 

お子さんの興味のある話題や

聞きたいことなら、2になるのですが

何度も同じ質問をしたり

お子さんの状況を確認するだけの質問だと

逆に不安にさせてしまうことになってしまいます。


 

お子さんが

パニックを起こしたことがあると

そうならないように

先回りしてしまうことがありますよね。


 

お子さんにとって

必要な先回りをしていきたいですね^^


 

**


 

外食先でのパニックは

「しつけのせい」だと思われたりして

悲しくなってしまいますよね。


 

みんな理解あるひとたちだけじゃないし

まわりのお客さんの

冷たい視線が刺さってしまったり

店員さんのフォローもなく・・・


 

そんな状態だと

食事が途中だったとしても

出るしかない状況に追い込まれてしまいますよね。。


 

でも、

ひとつひとつじっくりと観察していくことで

パニックは減らしていけるかもしれません。


 

逆に、

小さい頃は誤魔化せていたことが

できなくなっているということは

対応を変える時期を、

少し過ぎているのかもしれません。


 

「成長を待つ」ということも

ひとつのサポートです。


 

でも、癇癪やパニックが

常に起こる状態であるならば、

自然にプラスに転じる可能性は少ないと感じています。


 


 

学んでいるママは

海外だったら、受容してくれるのに!

なんで日本は遅れているんだ!

と、住んでいる地域に

怒りが湧いてくることもありますよね。。


 

もう小学1年生なのに、

どうして落ち着いて食べられないの?

どうしてわたしだけ我慢しなくちゃならないの?

どうしてわたしばかり努力しなくちゃならないの!!

と、怒りが湧いてくるママもいるかもしれません。


 

情けない・・・

お子さんの行動を通して

自分の恥をさらすようで

こんなことにお金を払って相談しなきゃいけないの?

と、感じているママも少なくないと思います。


 

障害や特性のせいだと頭では分かっていても

しつけが「甘い」と言われそうで

怖いのかもしれませんね。


 

さらに・・・

小学校に入ると、給食がはじまります。


 

「家とは違う場所」にプラスして

発達凸凹ちゃんにハードルが高い

「給食当番」が入ってくることを考えると

何から手をつけていいのか

分からなくなってしまいますよね。。


 

うちの息子も、

「給食当番が嫌だ」という理由で

「学校に行きたくない」と

言っていたことがあります。


 

でも、次第に

「給食を楽しみ」に

学校に行けるようになりました^^

 



 

 

小学1年生という年齢ならば

変化が早いので、

半年後、1年後にはきっと

(個人差はあります)

今と違った姿が

見られるようになりますよ^^



 

お子さんを責めたり

自分を責めてしまったり・・・


 

このループを断ち切ってみませんか?


 

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まずはお話し聞かせてみてくださいね^^


 

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**掲載していただきました!!**

 

●毎日新聞デジタル(2022年2月13日)

突然の休校・休園 親子でどう過ごす?コロナ禍で必要なメンタルケア

 

●中日新聞(2021年12月28日)

「この人」発達障害・グレーゾーンの子どもと家族を支える

 

●朝日新聞デジタル(2021年10月1日)

朝日新聞(名古屋版 夕刊2021年12月15日):

グレーゾーン?発達障害?その時親親は…?2千人と関わった指導員の視点

 

 

●毎日新聞(2021年8月31日):

新学期の「登校しぶり」 ヘルプサイン出しづらい子への向き合い方

 

 

 

 

  

(ひよこクラブ:2018年3月号)

 

 

 

 

(執筆・監修)

ユーキャン 子ども発達障がい支援アドバイザー講座

 

 

 

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(AERA:2016年6月号)