(発達障害)思ったことをすぐ口に出す小学4年生の女の子

 

発達障害・グレーゾーン

子どもの困った行動をおうちで解決!

おうち療育アドバイザー浜田悦子です。 

 

こんにちは。

 

 

先日、こんな質問が届きました。

小学4年生のお子さまを持つ、ママからのお悩みです。

 

————————————

発達障害の小学4年生の娘がいます。

 

娘は、思ったことをすぐ口に出してしまいます。

「どうしてそんなに太っているの?」など、

学校でもこのようなことがあり、

お友達が泣いてしまうこともあるそうです。

 

家族なら、百歩譲って我慢できるとしても、

この先、トラブルが続いて仲間外れや

いじめに発展するのでは?と、ハラハラします。

 

このようなことがあるたびに

娘には言い聞かせているのですが、

何度も繰り返すので、響いていないのだと思います。

 

娘は発達に凸凹があってまだまだ幼いですが、

お友達はさらに傷つく年頃になっていくと思います。

 

何か良い方法はありますでしょうか?

————————————

 

娘さんが、思ったことを口に出したことで

相手のお友達が傷ついてしまったり、

トラブルやいじめに発展するのでは?と考えると

不安になりますよね…。

 

 

 

 

 

 

また、何度言い聞かせてもなかなか改善しないと

“この子はずっとこのままなのでは?”と

お子さんの将来に不安に感じてしまうかもしれません。

 

 

今日は、

 

「 思ったことを口にだしてしまう子どもが

相手を傷つけずにコミュニケーションを取る方法」

 

について、お話ししますね。

 

 

**

 

 

発達障害やグレーゾーンのお子さんをお持ちのママは

“こういうことは、療育でSSTをやってもらわないと

習得しないんじゃない?”と思っているかもしれません。

(SST→ソーシャルスキルトレーニング)

 

 

でも、最後まで読んでいただくと、

自宅でできる、充分効果が出るヒントを

見つけていただけると思います。

 

 

 

 

思ったことを口に出してしまうお子さんへ、

ついこんな風に声をかけていませんか?

 

 

「そんなこと、言ったらダメよ」

「◯◯ちゃん、悲しいよ?」

「あなたが言われたらどんな気持ち?」

 

 

言ったことを叱ったり、

相手の気持ちを考えさせたり、

自分の気持ちを考えさせる方法です。

 

 

ですが、何度言い聞かせても

効果が出ないのではないでしょうか?

 

 

その理由のひとつに、

思ったことを口にだしてしまうお子さんは

“ 適切なコミュニケーションがわからない ”

ということがあります。

 

 

 

 

例えば、お友達に向かって

「 どうしてそんなに太っているの? 」

と言ってしまう場合は、

 

「 安心感があるね 」

「 やさしそうだね 」

 

というように、

相手が傷つかずに受け入れやすい

適切な言葉を教えていきます。

 

 

**

 

 

この時に注意してほしいことがあります。

 

 

それは、

「 太っていると言うのは、ダメだから・・・ 」

「 思ったことを口に出すってことは、相手を・・・ 」

などと、長々と説明しないことが大切です。

 

 

お子さんは、相手を傷つけようと思って

思ったことを口に出している訳ではないと思うんですね。

 

 

むしろ、

( どうして思ったことを言っちゃいけないの? )

と、不満に思っている場合が多く、

自分が正しいと思っているので、

周りのアドバイスがなかなか入っていきません。

 

 

わたしたちは、できていない部分は

丁寧に教えてあげることが必要だと思っていますが、

説明が長いと、子どもは説教されていると感じてしまいます。

 

 

さらに、

思ったことを口にだしてしまうお子さんは、

本音を口に出しただけで叱られたり

相手に泣かれることが多く、

置かれている状況を理解できずに

戸惑っていると考えることができます。

 

 

 

 

ただシンプルに、

「 安心感があるねって言うのがオススメだよ 」

「 やさしそうだねって言うと、◯◯ちゃん 喜ぶよ 」

と適切なコミュニケーションを教えていくことは、

自分と相手(お友達)との間に

笑顔や信頼関係が増えるということになります。

 

 

小学4年生にもなって

相手の気持ちがわからないなんて…

と、お子さんの未来が

不安になることがあるかもしれませんが、

でも、本当は素直なお子さんで、

適切なコミュニケーションを知らないだけ。なのかもしれません^^

 

 

 

 

お子さんの

“ 相手を想う気持ち ”を確認するためには、

アニメや本がオススメです。

 

 

一番のオススメは、ドラえもんです。

ジャイアンがのび太に意地悪なことを言う場面が

出てくるので、その掛け合いを一緒にみながら、

「 あんな風に言われたら、悲しいよね 」とか

「 ◯◯って言うと、いいのにね 」など

会話をしながら確認していくことをオススメします。

 

 

 

本は、合う合わないがあるかもしれませんが…

 

みんなのためのルールブック

 

 

 

マンガでわかる よのなかのルール

 

 

 

あたりがオススメです。

 

 

テレビや本は、

客観的に見れるということが大きなポイントです。

 

 

**

 

 

また、

発達障害・グレーゾーンのお子さんは

感情の理解が乏しい場合も多いので、

ルールとして教えていくことで

スムーズに理解できることもあります。

 

 

ぜひ活用してみてくださいね!

 

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