発達障害・グレーゾーン
子どもの困った行動をおうちで解決!
おうち療育アドバイザー浜田悦子です。
こんにちは。
今日は、お子さんの余暇(暇な時間)の過ごし方について。
休みが続いて、
子どもが飽きてきたり
ママがイライラしてくる時期ですよね。
コロナの影響もありますが、
花粉症の方はさらにイライラする時期かもしれませんね。
発達凸凹の子どもたちにとって
暇な時間って、何をしていいかわからない時間なんです。

さっきまで、好きなゲームに集中していたのに
その時間が終わった途端、
「 僕は何をしていたらいいの? 」
と、聞いてくるお子さはいませんか?
(うちの子です・・・)
一番集中できるゲーム以外にも、
- 本を読む
- お絵描きする
- おもちゃ(レゴやブロック)
など、好きなことはあるはずなのに、
自分で選べない・・・
自分で考えて行動できない・・・
お子さんがいるかもしれません。
うちの子も、
小学4年生ですが
自分の余暇(暇な時間)を
一番好きなゲーム以外で時間をつぶすこと
スケジュールすることがとても苦手です。
「 好きなことすれば? 」
というと、
「 ゲームがやりたい 」
と返ってくるし、
「 本を読めば? 」
というと、
「 どの本を読めばいいの? 」
と返ってきます(笑)
以前、発達障害の女の子がこんな風に言っていました。
「 わたしのアタマの中にはたくさんの引き出しがある。
でも、必要な時に必要な引き出しを開けることができないんだ。」
(たしか、こんな感じだったと思います)
知っていることも
分かっていることも
本当はできることも、
自分が必要としている時に
必要な情報を取り出すことができないということです。
これは、どういうことかというと
” 子ども自身のチカラでは、解決できない ”
ということなんです。
だから、
「 ひとりで考えなさい 」
と言っても、
「 好きなことすればいいでしょ 」
って言っても、
いつまでたってもできるようになりません。
むしろ、一番好きで集中できて
時間を忘れられるゲームの時間が
終わるのが怖くなって、
ますますゲームに執着することになってしまうかもしれません。
余暇の過ごし方って、
大人になってからもです。
休みの時に何をして過ごせばいいか?
ひとりで時間を過ごすこと。
誰かと一緒に時間を過ごすこと。
どれだけ選択肢を持っているか?によって、
その人の人生が豊かなものになるのか?そうでないか?
変わっていくと思うんですね。
ということでですね、
お子さんがうちの子のように
暇な時間がくると
「 僕は何をしたらいいの? 」
と、言うお子さんについて、
こんなのはいかがでしょうか?
あらかじめ、お子さんが好きな遊びや
遊べるものを視覚的に(目に見えるカタチに)しておきます。
小さいお子さんは、
実物の写真がいいですよ!
これをみると、自分のアタマの中にある
引き出しが開けやすくなるようなサポートです。
余暇(暇な時間)を過ごすことも大切ですが
選択するチカラもとっても大切です。
人生は選択の連続ですよね。
何をしていいか分からない・・・
から、
自分でできることを選択していく
ことで、お子さんの自信にもなると思います^^
お子さんが高学年でも中学生以上でも
ひとりで考えていくことは難しいです。
まずは、お子さんと一緒に
考えて作ってみてくださいね。
画像は、小さいお子さん用ですが
文字を漢字にしたもの
枠だけのものも作ってみたので、
良かったら活用してくださいね!
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(AERA:2016年6月号)