発達障害・グレーゾーン

子どもの困った行動をおうちで解決!

 

おうち療育アドバイザー浜田悦子です。 

 

こんにちは。

 

 

昨日のお話しです。

 

 

むすこは、取り皿やフォークが汚れるのがキライ。

(小4ですが今でも自宅ではフォークです)

 

例えば、ご飯やおかずは同じフォークで食べれるけど、

果物を食べるには違うフォークじゃなきゃイヤ。

 

 

取り皿も同じように、

唐揚げを取った取り皿の次に

卵焼きを置くのがイヤ。

 

 

そんな感じでした。

 

 

でも!昨日は、

 

「 卵焼き最初に食べるから、

その後にお魚のせて 」

 

 

なんということでしょー!

 

小さな小さなことですが、母は感動したのでした^^

 

 

 

 

 

 

今日は、ヘリコプターママについて。


ヘリコプターママって

(ヘリコプターペアレンツ)、
聞いたことはありますか?


参考:「ヘリコプターペアレント」とは? 生きづらい子どもに育つ親の存在


**


わが子は学校でちゃんとやっているか?
いじめられていないか?
先生は優しくしてくれているか?


子育てをしていると、
色んな不安や心配がありますよね。


未就学なら未就学の。

学校に入ったら入ったで、
子どもの成長に応じて
その悩みは変わっていきます。


わたしもそうでした。


特に、診断がおりた3歳からは
自分がどうしていいかわからない不安や、
この子を守れるのはわたししかいない!という思いもあり、
色々なところに目を光らせていた時期がありました。


むすこを保育園に預けながら、
発達支援センターの指導員として働いていたので、
保育園の先生たちの対応が
良くも悪くも目についてしまいました。


むすこを預かってくださっていることへの感謝を忘れて、
保育園の先生の対応のできていないところばかりを意見していた頃があります。


はい、わたし、ヘリコプターママでした。


何か問題はないか?
わが子が困っていることはないか?
むすこに不利になることはないか?


失敗させてはいけない。
成功体験を積まなければ・・・

と、いつもチェックしていたのです。


当時は、自分がそうだったなんてわかりません。


だって、むすこが辛そうだから。
だって、むすこはうまく話せないから。
だって、先生たちがちゃんと見てくれないから。

わたしがしっかりむすこを守るしかないじゃない。

そういう責任感がわたしの中にありました。



むすこには、登園しぶり(拒否)があり、
だからこそ、先生たちにしっかり見ていて欲しいという期待があったのだと思います。





でも 数年後、登園しぶりをしていたむすこは
転園した保育園のことを思い出して

「 楽しかった!また行きたい!」

と、言いだしました。


わたしはこの言葉を聞いて、
とても驚いことを今でも覚えています。


わたしの一人相撲だったのかもしれません。





あの頃のわたしは、むすこのチカラを信じることができませんでした。


できないことが多くて、
迎えに行くとほっぺには涙の跡をつけていて。


この子が傷付かないように、
この子の自己肯定感が失われないように、
成功体験で終えられるように。


そう思っていました。


でも、本当は

むすこはできないと決めつけて
先生の対応がいまいちと決めつけて

自分の不安を"意見や要望"として、
むすこや先生たちに押し付けていたのだとわかりました。






あの頃を振り返って思うのは、
もう少し、先生を信頼すればよかった
むすこのチカラを信じてみればよかったな、ということ。


自分の不安を意見するのではなく、

  • わたしは何が不安なのか?
  • わたしは何がこわいのか?

自分のこころの声を聴くことができたら
先生ともむすことも、
もう少し違ったコミュニケーションが

できたのかもしれないなぁと思っています。


子育ての悩みには

  • 子どもの発達に関する悩み
  • ママ自身の不安やおそれ

この二つがあると思っています。


この二つ、区別するのってなかなか難しいんですよね。


子どもの発達の悩みだと思っていたけど、
悩みを打ち明けているうちに、
あれ?これはわたし自身の悩みかもしれない。なんてことがあるのです。


それが、いいとか悪いとかではありません。


でも、

  • 子どもができないことにイライラするんです
  • つい怒ってしまうんです
  • 子どもや自分を責めてしまいます


そんな時は、

ママ自身の不安などから来ていることが多いように思います。


つい、
悩みの中でぐるぐるしてしまいませんか?


いいのか悪いのかよくわからなくなって、
負のループになっていませんか?



こんな時、
信頼できる誰かにただただ話を聞いてもらったり(傾聴)
自分のこころの声を聴く、自分に共感することで
負のループから抜け出すことができるかもしれません。


自分のこころの声を聴くということは、
自分の気持ちをそのまま受け止めることです。


否定も肯定もしません。


例えばわたしは、

むすこの癇癪が酷かった頃、毎日が辛くて
むすこのことをかわいいと思えませんでした。


そんな時、

つい、
(子どもをかわいいと思えなくて、母親失格だな)
と、自分を責めてしまっていました。


でもこれは、自分の気持ちを否定していますよね?


こんな時は、

( 子どもをかわいいと思えないんだね )

とか

(母親失格だって思っているんだな〜わたし)

と、

自分の気持ちを俯瞰する感覚を持つといいかもしれませんね。





例えば、

富士山を見たら、
キレイ!と思う人
大きい!と思う人
混んでそう!と思う人

それぞれいますよね。


でも
自分と違う感じ方をした人を
わざわざ正したり、否定したりしませんよね?


あ〜そうだね〜
あなたはそう思うんだね〜

って、思いませんか?


同じように、自分で感じたことを否定せずに
あ〜そっか〜
わたしはこう思ってるんだな〜
って、受け止めていくのです。


そうやって、自分のこころの声を聴き
自分に共感をしていくことで、
自分の本音を客観的に見れるようになります。





 

そうすると、子どものことも
客観視できるようになるんですよね。


子どもの成長のために必要なことと、
自分の期待や不安を
分けて考えられるようになります。


自分に共感するってちょっと難しい。

共感できているか、わからない。

しようと思っても、できない。


そう感じている方は、
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場所:G INNOVATION HUB YOKOHAMA 2F
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**掲載していただきました!!**

 

 

  

(ひよこクラブ:2018年3月号)

 

 



(AERA:2016年6月号)