いつもありがとうございます。アドバンス・ロルファーのユキです。







今日の朝、突然思い出した言葉。



魚を釣ってあげるだけではなく

魚の釣り方も教える



私が伝えてるホリスティック・システムの基礎になっている

ロルフムーブメントを指導してくれた恩師の1人、

ブラジルのロルフィングの先生であるモニカが

よく口にしていた言葉です。



良い姿勢を与えるだけではなく、

自分で良い姿勢を選べるようにする



それがロルフィング®︎の大きな特徴の1つ。



自分の思う良い姿勢をして


「良い姿勢になってますか?」


と確認されるクライアントさんも多いのですが

ロルフィングでは

“これが良い姿勢!”という形を教えることはしません。



重力下の中での筋膜のつながりに働きかけることで

自然にバランスが良くなってはいきますが、

それは、

「ここが良い姿勢なんですよ」

と教えるわけではなく



あくまで、

動きの良くなかった筋膜が動きやすくなったりすることで

自然にバランスが変わって

本人が「ここにいるとなんか楽」と自覚していくんです。

(それが自然に起こりやすくなるのが、ロルフィング10シリーズを構築したアイダ・ロルフさんのすごいところです)



そしてロルフィングの中では、

その新しいバランスと

今までのバランスを

ちゃんと行ったり来たりする力を身につけていけるようにすすめていきます。



それが、

“魚の釣り方も伝える”

ということ。




良い姿勢については詳しくこちらの本にも書いてますが



“良い姿勢はここだよ”と言われ、

良い姿勢にいられない時には

誰かに直してもらう。



それが何も考えなくて楽な方法ではあるかもしれないけれど、

それではいつまで経っても

魚を与えられるばかりで

魚を自分で釣れるようにはなりません。



いつか自分で自分の身体の

「ここはなんか楽だぞ」

がわかるようになり、

身体の使い方で少し調整できるようになりたい、

魚を自分で釣れるようになりたい!

という人に



ロルフィングはとてもおすすめです。



10シリーズを終えたクライアントは

(アスリートや激しく身体を酷使してる人でなければ)

最初は数ヶ月おきにメンテナンスにいらっしゃったりしますが、

少しずついらっしゃる間隔は空いてきます。



そして、



「この前ちょっと腰が気になったんだけど、

座り方を意識してみたら治ったわ!」


と自分で改善できたことを報告してくださる方もたくさんいて、ちょっとした不快感が自分で改善できた時の「自分で改善できた安心感」は計り知れません。



姿勢はアクション(動き)のためのポテンシャル。

Posture is potential for action.



というのは、

先述したロルフムーブメントを指導してくれたもう1人の恩師、ウベア・ゴダールの言葉。



今のあなたの姿勢が、

今後の動きの可能性につながります。



魚を自分で釣る方法は

情報量の多いこの時代に欠かせない能力。

ロルフィングではそれを伝えていきます。