女性でよく自分よりも彼氏の方が自分のことを好きでいてほしいというような話があります。

これは女性ならではの自尊心の現れなのでしょう。

恋愛においてはどちらも同じぐらいの思いであることがもっともいいのですが、女性の多くは彼氏の方の思いが自分よりも強いことを願っています。

そしてそういう人に理由を訊くと、だいたいは「そうでないと悔しい」というようなことを言います。

女性がこういう思いを抱くのは、恋愛においては女性が追いかけられる立場にあるからなのでしょう。

追いかけられ続けることが華なわけです。

だから女性は常に彼氏の方が自分のことを好きでいてほしいとなり、そうであることが自尊心の満足になるわけです。

反対に男性でそういう思いを抱く人はほとんどいないでしょう。

男性はそんなことではなく、ケンカになったときに自分の非を認めたがらないというのがあります。

平たく言うなら、謝りたくないということです。

これは男性が対面や社会性を気にする傾向が強いからでしょう。

ですから謝ればすぐに済むところを、いつまでも謝ることができずにグダグダと長引かせてしまうことになります。

さて、こういう自尊心は別にどちらが良いとか悪いではありません。

そういうものだということを知っておくことが大事です。

知っていると対応を間違わなくて済みます。

逆に知らないと余計なもめ事を起こしたり、長引かせたりして、終わらなくていい関係を終わりにしないといけないことになります。

またそういう対応ができるか、もしくはしているかでその人の愛情も量ることができます。

例えば彼女や妻に対して愛情があるのなら、男性はきちんとそれを表現するでしょう。

女性も愛情がある男性に対してなら、もめたときに先に謝ることもできるはずです。

もしそういうことできないとなると、それはすでに相手に対する愛情が怪しくなっていると思っていいでしょうし、相手がそういう態度なら、その愛情は疑っていいのでしょう。

好きな相手に対しては誰だって寛容になれるのです。

そうでないというのは、そこにそれなりの理由があるからでしょう。

思いは行動に出ます。

よく観察していると相手の気持ちはおのずとわかるのです。




監修 旅人(たびと)
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