30代の女性。お子さんが3人。ご主人はサービス業で、土日祝日はお仕事。GWはもちろん、盆正月もお仕事m(__)m

ご実家は遠方で、育児はほぼワンオペ育児でした。
 
もう、この情報だけで、彼女の日々の大変さが想像つきますね。
 
ですが、彼女は、ご主人のことが大好きで。
日々の不満はほとんどこぼしません。
 
家事も育児も、周りのお友達ママに支えてもらいながら、必死にこなしてこられたようです。
 
結婚前は彼女も、仕事をしていたので、ご主人とは対等な立場で、対等な物言いで会話していましたが、結婚後、専業主婦になり、少しずつ彼女はご主人にあまり自分を主張出来なくなっていきました。
 
「男は外で仕事をするもの。女は黙って家庭を守り子を育てるが仕事であり、それが幸せ」という、古風な⁉️考えをお持ちでした。
 
それでも、結婚前に取得した資格を活かした仕事がしたい!自分にはこの仕事が天職!と思っていたものの、なかなか仕事をする自分が想像付かず、踏み込めずにいました。
 
その「踏み込めない」理由の1つに、「夫に認めてもらいたい!」というものがありました。
 
彼女のご主人、とても頭がキレる方で、会話をしていても、理詰めの方…💦
 
彼女は、何をしても、何を言っても夫には敵わないのですm(__)mと仰ってました。
 
何を言っても敵わない  から、「言わない」ことを選んでいきました。
 
「言わない」を続けていると、「言えなく」なっていきました。
 
どんどん自信がなくなっていきますね。
 
家事も育児も、頑張ってるのに、もっともっと頑張らないと、「よくやってくれてるね、ありがとう」って言ってもらえない…
 
もっともっとちゃんとしないと、「妻である私」を認めてもらえない…
 
愛してもらえない…
 
どんどん追い詰められていきますね。。。
 
それでも夫を愛している  と。
 
この愛は、歪み、「私はこんなに愛しているのに!」と、隠れた怒りにも変わります。
 
怒りを含んだ歪んだ愛を押し付けられる夫は、当然ながら、彼女に背を向けていきました。
 
妻としての私を!
母としての私を!
女としての私を!
 
○○(職種)としての私を!
 
認めてもらいたい。。。
 
きっと彼女は、ご主人に認めてもらいたかったのでしょうね。
 
それから後に。
 
彼女は、生死に関わる病気が発覚して、手術を受けました。
 
この病気がきっかけとなり、彼女はようやく「自分を生きる」ことに気付き、ご主人も彼女の存在の大きさに気付き、夫婦の再構築に向かわれました。
 
誰か(彼女の場合は夫)に認めてもらいたい。
認めてもらえない自分はまだまだダメだ、足りない…
 
まだまだ。もっともっと。
 
ずっとそうやって頑張ってこられたのですね。
 
よくやってるよ!
頑張ってるね~!
 
と、どんなに周りから言われても、彼女の場合は、ご主人にそう認めてもらわないと無意味だったのでしょう。