今月も日本にやって参りました🛬
コロナ禍での一時的な引っ越し、米で27%増-大都市が流出超過に (2020/10/13 Bloomberg Marie Patino)
新型コロナウイルスの感染拡大期に一時的な引っ越しが広がったことが裏付けられつつある。観光地は新たな住人であふれ、別荘への移動が相次いだマンハッタン地域は閑散とし、全米で若者は実家に身を寄せた。
米郵政公社の新たなデータからは、一時的に転居したとみられる人数が分かる。こうした転居は今年2-7月に前年同期比で27%増えた。一方、恒久的な住所変更は1.9%増にとどまった。同データは引っ越し用ツールなどを手掛けるMYMOVE社が入手・分析した。
在宅していない時に郵便を転送してもらうため、毎年多くの人が郵政公社に住所変更を申請する。6カ月以内の一時的変更か恒久的変更のいずれかだ。下の月別チャートを見ると、一時的な転居は3-7月に毎月前年を上回っているが、特に3月に激増したことが分かる。この時期に米国では新型コロナの感染が広がり、外出制限措置が導入された。
人々の転出元と転入先についてMYMOVEが提供した部分的なデータによれば、一時的と恒久的な転居を合わせ、流出超過が最も大きかったのは大都市。一方、流入超過が顕著だったのは中小規模の町・都市で、その幾つかはテキサス州だった。
転居が一時的か恒久的かの内訳は分からないが、下のグラフが示す流入が多かった都市の一部は、一時転居である可能性が高い。例えばイーストハンプトンは都会に住む富裕層の別荘地として人気のエリアだ。
グラフにある他の都市は主な居住地を恒久的に変えるケースの増加を反映しているかもしれない。テキサス州フリスコはダラス・フォートワース都市圏内にある中都市で、住宅販売が急増している地域だ。
一方、流出超過となった都市ではマンハッタンとブルックリン地区を合わせた転出数が断トツに多い。下のグラフに含まれる大半は米最大級の都市だが、ネープルズやフォートマイヤーズなどフロリダ州の中都市も流出超過だった。
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