「強いトヨタ」を目指して拠点を集約 | 【ヒト・モノ・カネをテキサスへ】

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和魂伝師ルーク倉石。和の心を世界へ。著書【テキサス三部作】および『和魂革命』。YouTube「ヒト・モノ・カネをテキサスへ」運営。和魂革命推進中。

新時代を生きるための経済・金融情報サイト”ZUU online”にて『なぜ、トヨタはテキサスに?』シリーズ登場‼️

当ブログにて、その全て(計20回)を紹介させて頂きます。

トヨタを呼んだテキサス州「圧倒的な2つのメリット」① (2019/3/6 ZUU online)

 

全米を視野に「強いトヨタ」を目指して拠点を集約

(画像=Felix Mizioznikov / Shutterstock.com)
 

なぜ、米国トヨタはダラス経済圏のプレイノ市に本社を移転したのでしょうか?カリフォルニアでバッシングを受けたからでしょうか?

私は思います。

カリフォルニアでのトヨタバッシングは、トヨタがもっと大きな利益を得るために行動するきっかけになったにすぎなかったのではないかと。

トヨタほどの大企業が行う今後の展開を冷静に考えると、移転の本当の理由、もっと重要な理由がバッシングとはまったく違うところにあることが見えてきます。

その理由には、トヨタにとって数多くのテーマが隠されており、トヨタがアメリカで市民権を得て、本格的にアメリカでシェアを上げるには、テキサス州しかありえなかったのです。

21世紀の全米を視野に入れた展開を実践に移すために、販売戦略、財務戦略、労務戦略、マネジメント戦略、マーケティング戦略、エリア戦略……そのすべての戦略をミックスし、相乗的に利益を上げるためにトヨタはダラス経済圏を選んだのです。

移転先にテキサス州を選んだ理由は、税金にしても環境規制にしても法人に優しいビジネス環境があること、が第一にあります。

また、ダラス経済圏にある二つの大きな空港(ダラス・フォートワース国際空港、ダラス・ラブフィールド空港)の存在は人の効率的な活動を実現できること、従業員の生活面では地価の高いカリフォルニアにくらべて住宅価格が安く持ち家の取得が容易であること、将来の企業発展を担う人財獲得面ではテキサスが高い教育レベルの地域であること、などの利点があるからです。

そしてトヨタの企業文化を均一にするために、カリフォルニア州、ケンタッキー州、ニューヨーク州に分かれていた拠点を、アメリカのヘソにあたる位置に集約することができたということは、トヨタが全米展開を効率的に行うために好都合だったのです。

なぜ、トヨタはテキサスに拠点を移したのか?📗

http://www.amazon.co.jp/dp/4534056540

資産家たちはなぜ今、テキサスを買い始めたのか?📕