アメリカ合衆国大統領選挙は、民主主義と資本主義という大きな枠の中でのイデオロギーの戦いです。
政府の役割をめぐって、民主党は「大きな政府」を目指し、共和党は「小さな政府」を目指します。
大きな政府は経済や社会政策を強力に推し進めて、自由実現へ市場に積極的に介入します。
その結果、財政規模が非常に大きくなるので、大きな政府と呼ばれます。
具体的には税金を高くして福祉を強化します。
所得が低い人にはメリットが大きく、困った時には政府が色々と保護してくれます。
一方で、財政赤字はふくらみ、経済が非効率化します。
小さな政府は経済や社会政策に極力関与せず、民間の自由競争や市場重視で経済を発展させます。
財政規模を縮小させようとするので、小さな政府と呼ばれます。
具体的には税金を安くして福祉に余り力を入れません。
所得が多い人にはメリットが大きく、アメリカンドリームのチャンスも増えます。
一方で、格差が拡大され、犯罪が増加して治安の悪化が心配されます。
なおトランプ大統領は歴史上最大の減税はしますが、国防費やインフラ投資を大幅に増やすといった、両党の良いところを取り入れた政策を取っています。
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