緑豊かな街・練馬区!
みどりを未来へつなぐ取り組み
練馬区の魅力といえば、都心に近い立地でありながら、豊かなみどりに恵まれているところではないでしょうか。
公園や農地、樹林地など、身近な自然が暮らしの中にあるのが練馬区らしいと感じています。
倉田れいかは練馬区緑化委員会に所属しています。
緑化委員会は、みどりの保全と創出に関する重要事項を調査・審議するために設置された区長の附属機関で
委員会では、次のような事項について審議や提言を行っています。
緑化委員会の役割
- みどりの基本計画の策定・変更
- 郷土景観保全計画の策定・変更・廃止
- ねりまの名木の指定・解除
- 条例に基づく公表事項
- その他、みどりの保全と創出に関する重要事項
区では、練馬のみどりを未来へつなぐため、
「みどりのネットワーク」の形成と、「みどりを育むムーブメント」の輪を広げる取り組みを進めています。
私たちの身近にあるみどりは、日々の暮らしを支え、まちをより豊かにしてくれるといいますが、
実際にどのように豊かにしてくれるのか。緑化委員会や区議会で得た情報などをもとにまとめてみました。
美しい街並みをつくる
みどりは、四季の変化を感じられ、美しい景観もつくってくれます。
練馬区では、ただ開発を進めるのではなく、公園整備や樹林地の保全を進めるとともに、それらをつなぐ道路や河川の緑化により、みどりあふれるまちづくりを推進する施策を行っています。
みどりの歴史を伝える
「憩いの森」「街かどの森」など、昔ながらの風景を感じられる場所も区民に親しまれています。
まちの環境を良くする
植物には、二酸化炭素の吸収や、ヒートアイランド現象の緩和、騒音の軽減など、さまざまな機能があります。
令和3年度の練馬区みどりの実態調査では、緑被率や樹木率が高い場所ほど地表面温度が低下していることが確認されています。
いきものの生息場所になる
公園や樹林地には、野草や昆虫、鳥などが生息しており、自然に配慮した管理が行われています。
その中でも中里郷土の森では、100年以上前から残る屋敷林の中で、練馬の自然や生き物について学ぶことができます。
(中里郷土の森のマルシェへ行った際の写真)
防災にも役立つ
光が丘公園や石神井公園などの大規模公園は避難場所に指定されており、防災倉庫や応急給水槽などを備えた公園もあり、大地震や火災発生時の避難場所や避難路、延焼防止帯として、防災機能を高めます。
遊び場や憩いの場になる
地域のお祭りやイベントも開催され、多くの人が交流できる場所となっていますね。
コミュニティを育む
区内では、区民ボランティアによる清掃活動や落ち葉掃きなど、地域のみどりを守る活動が広がっており、自然体験や農業体験、花壇づくりなど、さまざまな活動を通じて人々の交流が生まれます。
ねりまの名木と保護樹木制度
ねりまの名木とは、練馬区内にある、地域を象徴する大木や、古くから親しまれてきた古木などを指定したものです。
令和7年9月1日現在で78件が指定されています。
また、健全な生育が見込まれる樹木や樹林を「保護樹木」「保護樹林」として指定し、所有者による維持管理を支援しています。
保護樹木は、一時期減少傾向にありましたが、令和8年3月末現在で1,214本、
保護樹林は78か所となっています。
増えた要因として、指定できるサイズに木が成長したことや、
保護樹木・保護樹林・ねりまの名木に指定された所有者の皆様のご負担をできるだけ減らし、良好な保全を図ることができるよう、管理費用の補助等の支援を行っており、見直しを行ったことも影響していると区は分析しています。
一方で、木にも寿命があり伐採に至るケースも多々あります。
練馬区では、樹木医による診断を年間150本ほど実施しており、1本の木としては5年に一度の診断を行っております。
木の倒木による事故が、全国各地報道されており、診断の年数が5年に一度でよいのかも検討する必要があると考えています。
樹木の安全管理についてはこれまでの樹木医診断と合わせ、AIを活用するなど国内外を含めた先進的な取り組みを取り入れていくべきと考えています。
みどりのムーブメントを広げよう
練馬区には、公園や農地など豊かなみどりがあります。その大切なみどりを守り、未来へ引き継ぐため、「みどりのムーブメント」の輪が広がっています。
また、令和8年3月22日には、子どもも大人も一緒に楽しみながら、みどりや生きものと直接ふれあい、様々な遊びや体験などを通じて、練馬の魅力を感じられるイベント「ねりまみどりフェスタ」を、初開催しました!
その時の様子はYouTubeショート動画にて公開中!
また、「練馬みどりの葉っぴい基金(練馬区みどりを育む基金)」では、寄付を通じてみどりの保全活動を応援することもできますのでぜひご興味のある方はこちらから![]()
練馬みどりの葉っぴい基金(条例名:練馬区みどりを育む基金):練馬区公式ホームページ
利用しやすくなった緑化助成制度!
練馬区では、道路沿いや建物の緑化にかかる費用の一部を助成する「みどりの街並みづくり助成制度」を実施しています。
令和8年4月からは、助成メニューや申請方法が見直され、さらに利用しやすくなりました。
自宅や事業所の緑化を進めたい方は、ぜひ制度を活用してみてください。

緑化助成制度のご案内~みどり豊かな住まいづくりを応援します~:練馬区公式ホームページ
未来へつなぐ、練馬のみどり
みどりは、景観や環境、防災、生物多様性、地域コミュニティなど、私たちの暮らしに多くの恩恵をもたらしています。
これからも、区民一人ひとりがみどりに関心を持ち、守り育てていくことで、練馬区の豊かな自然と魅力ある街並みは未来へ受け継がれていきます。
身近なみどりを大切にしながら、みどりあふれるまちづくりに参加してみませんか?
みどり豊かな街・練馬!の動画も配信しております。
ぜひご覧ください!![]()




