2025年9月第三定例会において会派の一般質問を行いました。
正式な議事録は区議会HPからご覧になれます。
子どものショートステイについて
子どものショートステイ利用状況は
一般的に子どものショートステイの利用は、保護者の病気、出産、冠婚葬祭、出張、育児疲れなどにより、養育が一時的に困難になったご家庭が対象となっています。
令和6年度の利用状況では、出張、冠婚葬祭等での利用は2割で、8割の方は養育不安を抱えている状況です。
利用実態として8割の方が養育不安という現状から考えると、利用後のケアが大変重要であると考えます。
養育不安の解消を
現在、区としても子ども家庭支援センターなどと連携し、その後のケアに取り組んでいるものと考えますが、近年では子育ての不安を抱えている方の中でも、子育てだけでなく、経済的な問題や教育・介護など複合的な課題を抱えている方も多くいると考えます。
区では、養育に不安を抱える家庭に対し、子ども家庭支援センターでは相談員がショートステイの利用に繋げ、利用後も相談員による訪問や面接の中で継続的に状況を確認しています。複合的な課題を有する家庭には、必要に応じて要保護児童対策地域協議会のネットワークを活用して、生活サポートセンターをはじめ、保健・福祉などの関係機関とも連携して支援しています。
育児不安を抱えるショートステイ利用者に対して子育てに係るケアだけでなく複合的な課題に対しても聴取し、ケアできる体制を引き続き、強化していくことが必要と考えます。
防犯体制の強化を
立川市において、学校に不審者が侵入する事件や子どもの性被害のニュースが多数報道されています。
現在、各施設では玄関等を常時施錠しており、施設職員が訪問者を確認のうえ開錠するなど、部外者の侵入を防ぐ対策や、防犯カメラの設置や定期的な防犯訓練の実施をしています。
安全性確保は、不審者対応だけではありません。
練馬区の小中学校において、令和3年度から5年度にかけて毎年連続して、教職員による児童・生徒への性暴力が発生したことから、練馬区児童生徒への性暴力等防止特別対策委員会』を令和5年12月に設置し、その後『児童生徒への性暴力等を防止するための対策方針』を策定。第三者相談窓口の設置もされています。
教育所管に関わらず、子どもたちへの性暴力等は練馬区での行政サービスにおいて絶対に防止しなくてはなりません。
職員の採用時等に性犯罪歴の有無の確認や、性加害防止に関する研修を実施しているところですが、
子どもが安全にショートステイで宿泊できるよう、実効性のある防犯や安全体制の強化が不可欠と考えます。