2025年9月第三定例会において会派の一般質問を行いました。

正式な議事録は区議会HPからご覧になれます。

 

選挙について

 

 

  投票率、期日前投票者数、ともに増

今年は、東京都議会議員選挙と参議院議員選挙が行われ、選挙が注目される年となりました。

練馬区の投票率は東京都議会議員選挙では50.65%、

参議院議員選挙では 62.50%と、ともに前回選挙よりも大きく向上しました。

投票された方の全体の中で、期日前投票をされた方の構成比は、東京都議会議員選挙では前回比1.62ポイント増となる33.48%、参議院議員選挙では前回比7.04%ポイント増となる40.28%となり、多くの方が期日前投票を利用された結果となりました。

 

 

  区内期日前投票所は7ヶ所。でも公示日翌日からの開設は1ヶ所のみ

今回の、参議院議員選挙の期日前投票所については区内7か所のうち公示日翌日の7月4日から開設されていたのは練馬区役所本庁舎のみで、他の6か所については9日後の7月12日からの開設とされました。

 

このため、参議院議員選挙が公示日翌日以降、7月12日の全7か所が開設されるまでは、練馬区役所本庁舎以外の6か所では期日前投票ができなかったため、区民の方から自宅近くの期日前投票所が開設されておらず、投票ができなかったとのご連絡をいただきました。

 

期日前投票所の設置について、公職選挙法において、選挙期日の公示日または告示日の翌日から一箇所以上設けられるとされており、練馬区としては、今回の参議院選挙では公示日翌日からは練馬区役所本庁舎のみ開設となりました。

 

  期日前投票所の増設は?民間施設活用や時間延長は?

近年の期日前投票者数の増加傾向から考えると、公示日または告示日翌日から投票ができる場所を増やし、さらには、民間施設の活用や投票所の開設時間の延長などについて検討すべきと発言しました。

これまでも、期日前投票についてだけでなく、投票日当日も含め民間施設も含め投票しやすい環境の整備を要望していますが、区としては、なかなか進まない状況が続いています。

 

理由としては、区の施設を長期間期日前投票所として設置すると、区民が日常的に利用する会議室やホールを使用することとなり、区民にご不便をおかけすることやが挙げられています。

また、日数増や時間延長については、管理者や立会人の負担増大や平日の職員確保による通常の業務への影響など運営面に課題があるとしています。

 

選挙期間が決まっていれば予め施設の確保が可能ではありますが、急な選挙にも対応できるようにしなくてはなりません。

区民の皆様が混乱しないよう、商業施設の場合毎回同じ場所での確保ができれば良いですが、練馬区内では、条件を満たす商業施設の確保は現時点で困難とのことです。

 

  期日前投票についての周知をしっかりと

毎回の選挙では、郵送でお送りしている選挙のご案内に期日前投票についてもお知らせをしています。

また、区の選挙管理委員会では区HPやSNSでも随時配信していますが、高齢者やインターネットを使い慣れていない方などに対し、期日前投票の手続きや投票所に関する情報が行き届くようにしなくてはなりません。

多くの有権者の方に情報が届くよう周知の工夫を要望しました。

  全国で相次いだ開票ミス

今回の選挙では、複数の自治体で開票ミスが相次ぎました。開票作業については、正確で公正公平なものであるべきです。

練馬区での開票作業にあたる従事者数は約400名。

区では、どのように開票作業を行なっているのかを質問しました。

 

区では、従事者に対しては、共通マニュアルに加え、担当職務ごとの事務処理要領や初めて従事する職員向けの作業がわかるように動画教材を視聴し、公正で正確な作業の実施を徹底しています。

 

全国で相次いだ開票ミスが練馬区で発生しないよう今後も迅速で正確な開票作業となるよう要望しました。