これまで、ロタウイルスワクチンについては任意接種であり、
2回または3回のワクチンを接種する必要がありました。
(ワクチンは2種類あり、ロタテックは2回、ロタリックスは3回接種です。厚労省によるとこの2種類のワクチンの有用性は同等とのことです。)
厚労省HPでは、
【ワクチンを接種することにより、ロタウイルス胃腸炎による入院患者を約70~90%減らすことができたと報告されています。】
と掲載しており、ワクチンの有効性は認められているそうです。
厚労省のロタウイルスワクチン関連のサイトはこちらから
しかし、有効性が認められていながらも1万円を超える接種費を負担しなくてはならないことから
接種を諦めたりする方もおり、任意接種であった時代に助成を訴えてきました。
↓過去掲載ブログ
子どもを産み育てやすい環境へ!
それが、今年10月から、ロタウイルスワクチンの定期接種化となるため
練馬区でもロタウイルスワクチン代の助成が始まります。
2回(または3回)接種どちらでも定期接種となり原則費用負担なしで接種できるようになります。
生後2か月ころから接種可能となるため8月1日生まれの方からが対象となります。
生後2か月ころに発送される受診票送付の際や子育てサポートナビなどで周知します。
ロタウイルスは、嘔吐下痢の症状で生後半年ころから5歳ころまでに一度は感染・発症すると言われています。
冬に流行するノロウイルスも嘔吐下痢の症状が見られ、似ていると思われるかもしれませんが、
ロタウイルスはノロウイルスよりも非常に感染力が強く、発症すると症状が重く
重症化しやすいと言われ、死亡している例もあります。
ノロウイルスは、我が子も感染したことがあり、
嘔吐下痢がひどく
脱水にならないようにしなければならないのですが、
まだ小さかったため経口補水液のような水分を摂るのに苦労し、点滴をしてもらうこともありました。
ノロウイルスですら、とてもつらそうな子供の様子を見てきているのですが
ロタウイルスはそれ以上に重症化する恐れがあるということですし、
このワクチンによって、少しでもお子さんをロタウイルスから守れるような環境になればと思います。
(注意:ワクチンの性質上、感染を防ぐものではなく、予防や感染した場合に重症化を防ぐものとされております。副作用についてお知りになりたい方は、検索していただきご判断いただきますようよろしくお願いいたします。)
その他の定期予防接種や、任意接種、副作用等については、厚労省のHPからご覧になれます。こちら