平成10 年以降の農地面積の推移は
23 区、練馬区とも緩やかに農地面積が減少しています(東京都と農林水産省の調査)
しかし練馬区では23区でありながらも農業が行われています。

地元でとれた農産物を地元で消費する地産地消の推進も、練馬区の農業振興計画の中にもあります。

この地産地消の中でも
学校給食での食材の放射性物質への問い合わせをいただいております。

区に問い合わせしても
「安全であるから流通しています」という返答が返ってきます。
それは、当然でありますが
「安全」と言われても
自らが判断できるように検査結果を区民のみなさんに広めるべきだと思います。

今回
練馬区産農産物の放射性物質の検査結果の二回目が行われました。

原発事故ご、4/4に厚労省の医薬食品局 食品安全部 監視安全課から
「農畜産物等の放射性物質検査について」が出され
これを受け、東京都では都内産農産物の放射性物質汚染業況を確認し適切な対応をするため
都内産農産物の中の放射性物質の検査計画を策定し検査を実施しています。

検査実施主体は
東京都で
実施機関は東京都健康安全研究センターです。

第一回目は4/20に摂取したホウレンソウの検査を行い、
検査結果は
放射性ヨウ素、放射性セシウムとも暫定基準値以下と報告されています。
その結果の詳細は
http://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.jp/norin/yasai4.pdf
にあります。
(実測値の「50以下」とは、検査機関(東京都健康安全研究センター)の分析による定量下限値以下を示すものです。)


二回目については6/8に摂取した小松菜の検査結果が報告されました。
検査の結果は
放射性ヨウ素、放射性セシウムともに暫定基準値以下です。
詳細は
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2011/06/20l6a601.htm
にあります。



(実測値「ND」とは、検査機関(東京都健康安全研究センター)の分析による検出限界地未満を示すものです)
暫定基準値・・・については、
現在、食品の安全性の観点からの放射性物質に関する基準は設定されておらず、国は食品衛生上の危害発生を防止し、国民の健康保護を図ることを目的とする食品衛生法上の観点から、当分の間原子力安全委員会により示された「飲食物摂取制限に関する指標」を食品衛生上法の暫定基準値とし、これを上回る食品については食用に供されないように対応するものとしてます。
この暫定基準値のもとになっている
「飲食物摂取制限に関する指標」は、国際放射線防護委員会が勧告した放射線防護の基準をもとに
原子力安全委員会が食品の摂取量等を考慮して定めたもので
規制値を上回る食品を食べていた場合であっても直ちに健康に悪影響が生じるものではないとされています。

しかし、
区民の方からは
やはり 心配であるとの声が届いています。
練馬区の学校給食については
自校方式、親子方式(別の学校へ運ぶ)という方式で、
それぞれの学校で献立を考え食材の調達をしております。
どこで作っていて、どこの業者なのかなど
各校ごとでまとめておりますので
練馬区産のみならず、産地がどこであるかなどは各校への確認となります。


第一回目のときも
言いましたが、検査対象が限定的であるので
検査対象の拡大をするべきであると考えています。