事の始まりは一昨年、セレナをトランポに72乗せてブロ友安西さんちの車庫を借りて南房総を走った時だ。

現在に合わせ最適化したはずなのにまだまだ至らぬところが有ったのだ。

 

 

それはトンネルに入った時、兎に角昼間のトンネルは入った瞬間は瞳孔が開くのに追いつけず暗い。

まだ国道級の道路ならば照明がちゃんとあるので何とかなるのだが、それでも長いトンネルだと進むにつれだんだんと暗くなっていく。

CB72のライトってノーマルは電球なんですね、そうただの電球で35Wしかない。

電球は中を真空にしてフィラメントによる発熱を抑え多くの電流を流すのだがそれは戦前明治期の技術だ。

戦後ハロゲンガスを充填して光量をアップするハロゲン球が主流となる、私のCB72もハロゲン球にしているのですが。

こんなの今の基準でいえば圧倒的に光量は少ない、反射板もガラスレンズも経年変化していますから益々光量は減っています。

 

房総では県道などの古いトンネルに入ると全く路面が見えなくて恐ろしかったんですよ。

もし路面に穴が開いていたら、何かが落ちていたなら、そんなの回避は絶対に出来ない。

速度を落としても怪我どころかへたしたら命に係わります。

 

私のCB72のコンセプトは今に乗る72なんです、今の標準で乗るという事です。

なのでタイヤやセミトラ化等やれるところは現在化しています。

なので灯火類もこの際やっちゃおうと画策はしていました。

 

CB72のヘッドライトは160Φだ、ネットで見ているとこんなのが引っ掛かった。

 

 

H4バルブのリフレクタータイプです、サトゥルノもこの手の180Φに変えていますのでこちらを試してみる事にした。

価格は何と税込み3700円、送料700円ですからたったの4400円でした。

しかもレンズ部分はガラス製だ、耐久性と共に透過率も優れているのでこれは即ゲットです。

 

届いたものを純正品と比べてみましょう。

 

 

もう見ても分かるようにリフレクタータイプはレンズで配光調整するのと違い反射板で調整するのでレンズ透過分の光のロスがない。

現在のヘッドライトは殆どがこちらとプロジェクタータイプという反射板と単一のレンズとを組み合わせたものしかない、細かなギザのレンズはレトロですが現実的ではないという事です。

この灯体をCB72のライト枠へ入れるのですが、径を測ると幸いにリフレクタータイプは4ミリほど小さいです。

つまりは周囲2ミリ小さく収まるという事、これはラッキーだったのですが。

そうは簡単なは取りつかないですよね、あれやこれやと色々とやって何とか収めることが出来た。

 

光源は当然LEDにしますよ、これは今までベスパやサトゥルノへ使って定評があるこちらをゲット。

 

 

後部が出っ張っていなくて寸法がほぼH4と同じサイズだ。

 

 

現在値段が2000円していないです、これにはびっくり、ベスパ用に買った時は2年ほど前。

ほぼ半値になっていますね、量産効果かな、それだけ長く売り続けられているのは定評があるという事でしょう。

これの取り付けにもやはりの中華クオリティが。

 

 

曲がって付いてます、これはベスパもサトゥルノもそうだったのですがここまででは無かった。

なので後部を削って調整です。

 

 

ハンディのベルトサンダーが有るので削るのは簡単ですが、丁度良い具合にするのは結構面倒で。

少しづつ削っては確認で、完全ではないですが何とか調整は出来た。

 

 

どうでしょうかね、これじゃ72じゃないよって意見は無視します。

今乗るCB72ですからね、暗いトンネルは勿論夜道もより安全に走れます。

ポジションランプもLEDにしていますよ。

 

 

T10ウエッジ球ですから同型でなるべく明るいものをチョイスです。

決め手はもう一つ、光が拡散するように乳白のキャップが付いている事。

これ重要なんですよ、発光体が見えるタイプは確かに明るいですが拡散しないと灯体全体が明るくならないんですね。

それはテール、ブレーキもそうで、こちらもLED化した。

 

 

S25W球です、こちらもLED化しました。

 

 

ブレーキ、テールですので赤色の物もありますがこちらは白色です。

それはナンバーライトも兼ねているからですね。

 

それでは点灯となるのですが、現在バッテリーが死んでおりましたぁ。

まぁ夏前からトリクルせずにちと放置してしまっていましたからねー、バッテリーは交換前提でしたが入手していなかったと、、、。

予想外に作業がはかどった(=仕事が無い、、悲)のでねと言い訳です。

なので現在はバッテリーの入荷待ちです。

 

 

今回も当家では定評のあるマキシマ製のジェルタイプをオーダーしました。

電装系は殆ど現在化していますからね、点火系はコイルもポイントもコンデンサも汎用で新しいし、セミトラに16V化してます。

発電系もレギュレーター化していますから入力電圧がセンシティブなジェルバッテリーが使えます。

 

 

どうでしょう私的には中々かっこいいかなとは思うのですね。

ウインカーは既にリレー共々LED化していますし、ニュートラルランプもインジケーター作ってLED化していますからこれにて灯火類は完全に今になったと。

 

試乗は近くのアンダーパスでしょうかね、うって付けなのが首都高6号堤通り出てすぐの鐘ヶ淵交差点に有るんですよ。

どうなるか、たのしみだぁー、、、、、。