こんにちは。レイチですドキンちゃん
好き勝手につづるレイチのブログへようこそリーフ



今となっては、どのくらい不便な生活だったのか
何日ぐらいでお風呂に入れたのかとか、ほとんど覚えてない。


それどころか、思い出すことと言えば
世界中から届く日本を応援するビデオメッセージや募金活動
東京から被災地にかけつけてくれた看護師の友だち
全国から来てくれたボランティアのひとたち、自衛隊や
アメリカ軍の援助、絶え間なく流れるACのCM

どれだけ励まされたか知れない


そして、仙台在住の外国人の友だち
英会話学校の先生の中には、自宅が被災して
家族とともに母国に帰国せざるをえなくなったひとたちもいる。
そして、その人たちが日本に戻ることはなかった。


そのとき、被災地は放射線量がどうのこうのの問題があって
外国人はみんな大使館を通して、そっこー日本を離れる準備をしていた。


そんなとき、わたしたちは
そのひとたちが無事に母国へ帰れることを願うと同時に
じぶんたちは、取り残されたような気持ちだった。
あの人たちは帰る場所がある。
でも、わたしたちにはない。ここに留まるしかすべがないんだ、って。
なんともいえない複雑な心境だったのを覚えてる。


でも、仲の良かった外国の友だちは
ほとんどが仙台を離れなかった。それどころか、むしろ、彼らは「今こそ」とばかりに
まわりの日本人を助けたのだ。
食べ物をおすそわけしてくれたり、ポットラックパーティをやってくれたり
いろんな情報をSNSでシェアしてくれたり、ボランティアを募ったり
どこまでもどこまでも、わたしたちに寄り添ってくれた。
いつだって仙台を離れることができたのに。

彼らに言わせると、これまで日本人にとてもよくしてもらったのだと言う。
だから、そんな日本が困ってるときこそ、恩返しをしたいのだと言った。
外国にいながら、リーダーシップをとろうとする在日外国人の強さを知った。

日本人って、すごいな。
愛されてるね。日本人って。