おはようございます。レイチですドキンちゃん
好き勝手につづるレイチのブログへようこそリーフ

この、5年前の回想は、わたしにとって今必要なステップだと何となく
思うので、まだまだつづきます。



校庭に避難したあと、グループごとに集められて
明日の説明を受けたあと解散することになった。
わたし達は水浸しのビルに荷物をとりに戻って、帰宅した。


でも、そのとき、わたしはまだ事の重大さに気づいてなかったので
街中の被害状況を見てまわる余裕さえあった。
ショーウィンドウの中のものが散乱していたり、ガラスが割れてビルの上の階から
落下してたけど、運よくケガをしたひとはいなそうだった。
カフェもデパートも閉めはじめて、どこにも入れそうもなかったので
わたしもバスで帰ることにした。



バスは、来なかった。

あの雪がチラつく寒空のなか2時間近く待って、バスは来ないんだとやっと気づく。
道路は渋滞していてまったく動かなかった。
携帯電話もつながらない。
ひとり、またひとりとバス停から去っていくひとたち。
半べそをかきながら、寒くてしゃがみこんだ。
でも、もう自力で帰るしかないんだな、って。
なんで、さっさと帰らなかったんたんだろう。余裕ぶっこいてしまった...



隣にいた女子大学生。
いつもバスで自宅アパートと大学を往復してたので帰り方がわからない、と言うのだ。
ちょっと驚いたけど
同じ方角だったので、わたしが知ってるから一緒に行きましょうと歩き出した。
わたしたちはお互いを励まし合いながら、テクテクと歩きはじめた。
みんなが歩いてる。道路は渋滞。

1時間くらい歩いただろうか。

寒くてトイレに行きたくなってきた...でも、コンビニもカフェもどっこも開いてない。
トイレもれちゃう!!
とにかく家まで出来るだけ急いで帰るしかない!!!