♪ジーパン行政書士"雄一郎"の杉並探訪♪ -158ページ目

【世代交代の季節】

雄一郎のブログ


さて、 これは何でしょう・・・?


ふと見かけたその建物、初めは何かの工場跡

かと思ったのですが、表に回ると。。。。。



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団地でした。
ほとんどは空き家になっていますが、住んで

いらっしゃる方もまだいるので、工場跡と思っ

てしまったことを大変失礼に思いました。

m(_ _)m


杉並区のほぼ中央に位置している荻窪とい

う土地には、この荻窪団地と呼ばれる地域

があります。既に今では「団地」という言葉は

あまり日常には出てきませんが、高度経済

成長期に発達した庶民用の集合住宅です。

今で言うマンションですね。


この荻窪団地は、以前の住宅都市整備公団、

現在の「UR都市機構」のいわゆる公団住宅で

あります。昭和33年にここは出来上がり、団地

では当時初めての団地用の電話が整備され

たところで、かなり広い土地を使っています。

当時はかなりハイカラだったと思います。


今は建物も老朽化して、人の気配も無いに等

しいですが、かつてはここで、大勢の家族や

子供のはしゃぐ声で満たされていて、この現在

の豊かな日本を作り上げてきた人々の生活が

あったのでしょう。その、消えた人々の気配と

子供の声が、静けさの中で、私の心の中に蘇

り響いてくるようです。


こういった老朽化した団地は各地に今多数あ

りますが、古い、汚いなどと言ってはいけない

のでしょう。そこで汗水流して社会を支えてき

た人達がいたからこそ、私たちは今こうした

時代を過ごせているのですから感謝の気持ち

を持っていいと思います。


それでも時代の流れには逆らえません・・・
この写真に写っている横では既に解体が済ん

で、建て直しの工事が進んでいます。


その新しい建物が出来た暁には、次の世代

の声で再びこの土地にも人々の声が沢山戻

ってくることでしょう☆