偶然に電車で高齢の女性が仲良く談話をしながら座って乗車をされていました。


仲の良さそうなお二人は楽しそうに日本人の文学で活躍された方々のお話をされていて、知的水準の高さを感じます。


お二人ともご高齢なので記憶がもたないので、前は名前を言えたのにねーと笑い転げているところもかわいらしい。


耳にはいるのもほっこりします。


スマホでフリック入力は面倒でも音声で検索できるのを上手に使いこなして、作家さんの名前を調べるために作品名や執筆した旅館の名前をあげて、名前を特定していくのです。


素晴らしいなぁーと関心しました。


お一人の方が私とクーちゃんが使っているウェッジウッドのエコバッグを使われていたので、魅了されました。


お洒落で身綺麗にされている姿をみて、善き先輩を発見した気分です。


イヤリングと指輪、ブローチ、帽子のバランス感が素晴らしいのです。


いかにもブランドが主張

ゴテゴテしているわけでもない


このさじ加減は、高齢になると骨皮に痩せ細る頃に丁度よいのかもしれません。何もないと寂しすぎる老齢期。


着飾ってもさりげなくなるところも高齢のメリットのような気がします。


私がもっている装身具や服や鞄をクーちゃんがみたら、きっと驚くだろうし、荷物を減らしなさい!と言ってくると思うの。


でもね、私は既にかなりの持ち物を減らしているので、いまもっているものは、定年後も暮らしを彩る仲間なのです。


普段の家にいる時間もお洒落を楽しみながら、毎日を心地よく暮らすのは、なんでも適当な手抜きをしないし、丁寧にいることが大切なのです。


高価なものじゃなくて、たった一つのお気に入りを見つけて心を込めることから見えてくる世界。