なるべく穏やかに終わらせてほしい。
イラン大統領、戦闘を停止する用意あり 再び攻撃を受けないことが分かれば

イランの首都テヘランで演説するペゼシュキアン大統領=31日
(CNN) イランのペゼシュキアン大統領は、再び攻撃を受けないことが分かれば、戦闘を停止する用意があると表明した。イラン国営メディアが3月31日に報じた。
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国営プレスTVによると、ペゼシュキアン氏は「我々はどの段階でも自分たちから緊張や戦争を求めたことはない。必要な条件、特に侵略の再発を防ぐために必要な保証が得られれば、この戦争を終結させる決意がある」と述べた。
プレスTVはペゼシュキアン氏と欧州連合(EU)のコスタ首脳会議常任議長との会談に関する記事の中で、ペゼシュキアン氏の発言を報じた。
トランプ政権の複数の当局者から戦争終結に関する発言が出たことで株価は持ち直しており、こうした発言が伝わると、31日正午ごろにさらに上昇した。
プレスTVの報道によると、ペゼシュキアン氏は電話会談中、米国とイスラエルによる戦争を批判する声の大きさが十分ではないとしてEUを批判したという。 ペゼシュキアン氏は「EUは国際法に基づき、他の当事者との建設的かつ専門的なやり取りについて定めたルールに沿って、政策や立場を調整すべきだ」と述べたとされる。
一方、イランのアラグチ外相は31日、中東の衛星放送局アルジャジーラに対し、トランプ政権からのメッセージは受け取ったものの、イランは現時点では米国と交渉していないと説明した。