『香り』について再び…




パトリシア・ニコライについて知ったのは
今から8年位前かな…

私は多くの情報をヤフオクやメルカリから得る

ニコライについても、
ある方の素敵な出品作品から
フレグランスブランドを知り、
興味を持ち、調べ始めた。

日本ではまだあまり知られていないブランドなのだが、
本場パリでは個性的なブランドとして数々の賞を受賞している。

パトリシア・ニコライは
香水界では知らない人はいない位有名な
『GUERLAIN(ゲラン)』の家系。

けれど、調香師として
『GUERLAIN』を引き継げるのは
男性のみ、との掟から、
彼女自ら夫と共に、『Nicolaï  ニコライ』という
フレグランスブランドを立ち上げる事となる。


なんだか、そう言った経緯を知ると
益々興味が湧いてきて、
以降、
ニコライの香水やキャンドルを
山の様に買い求めてしまったわたくしです
😅😅😅

ニコライの成り立ちや
それぞれの香水の解説があまりに素敵なので
わたくしの備忘録としてシェア。

まずは『 Nicolaï ニコライ』
について
以下、引用。

パトリシア・ド・ニコライが夫のジャン=ルイ・ミショー(Jean-Louis Michau)とともに創設したフランスのパヒューマリー、Parfums de Nicolaïのことです。「ド」が示すように貴族のご出身であり、ゲラン社の創設者ピエール・パスカル・ゲランの血をひいておられ、子供時代はゲラン家の香りの下で育ったというパトリシアさん。将来はゲルリナーデを継承したいと願っておいででしたが、ゲラン家の調香師は代々男性が継いでいたのでそれは叶わず、ご自身のブランドを作られたのだそう。



以下の解説は
重複部分はありますが、これはまたこれで、完成形の内容なので、追加します。

【ニコライの歴史】

1989年、ゲラン家の血を引く女性調香師パトリシア・ド・ニコライが創業したフレグランスブランド。パトリシアの祖母はゲラン家の出身。
そんな香水界のサラブレッドは、その伝統を打ち破るかのように、不透明なマーケティングで固められた香水産業界に透明性を与えた。

彼女は店舗の隣に”調香師”と書かれたサインを掲げたガラス張りのラボを設け、そのラボを公開した。店舗を訪れた人々は、それまで秘匿されてきた神聖な香水作りの全行程を目のあたりにすることができた。彼女のこの行為により、調香師の職業人としての専門性は公に示され、調香師の社会的地位を高め、男性の職業とみなされていた調香師に性別の壁を取り払うこととなった。

ブランド創業の前年1988年にフランス調香師協会による“若手調香師の国際賞”を女性で初めて受賞したパトリシアは、より自由な香水づくりを求め、夫と共にブランドを立ち上げた。先祖ピエール・フランソワ・パスカル・ゲランの伝統を継承し、ひたすら素材にこだわった。天然・合成問わず、最高品質の香料を仕入れ、香水を開発し、生産し、小売りまでをブランド内で一貫して行っている。

現在、パトリシアはパリの香水図書館(オスモテック)の2代目の代表として、世界の香りの遺産を守り、文化を啓蒙する活動にも努めている。




さて、次に
各香りの説明について
(解説が私の感性に響くところは色つき)

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【キスミーテンダー】

トップからアーモンドや八角(スターアニス)の芳醇な(しかし濃すぎるわけではなく)香りが広がります。アーモンドはどこかビターであり、ミドルのスパイスやベースのオポポナックスが相成って、ただ単に甘いだけではない、しっかりと身の詰まった上品さがあります。


【ムスクアンターンス】
ムスクアンタンス(オードパルファム)

自宅でゆったりと寛ぐかのようなムスキーの香調。トルコ・ローズの花びらの上で輝く、瑞々しい洋梨が、ひときわ明るさを強調。官能的な隠し味で肌が熱を帯びるような、洗練された香りの構造。

トップ|ペアー、ガルバナム
ボディ|ローズ、バイオレット、カーネーション、ジャスミン
ベース|ムスク、アンバー、シベット、サンダルウッド

【フィグ(いちじく)】

人気No.1 フィグティー

ニコライのフィグ(イチジク)は、王道を避け、ひねり
を効かせてフルーツティーを表現。隠し味にコリアンダーを忍ばせ、控えめなジャスミンによって仕上がる軽やかで洗練されたフルーツティー

トップ|オスマンサス、オレンジ
ボディ|ジャスミン、ダバナ、コリアンダー
ベース|マテ茶、ユソウボク、アンバー

 【キスミーアンタンス 】
パトリシアの幼少期の思い出そのもの。大好きだったパステルカラーのドラジェ(お菓子)と、バカンスの日焼け止めクリーム。最高にフェミニンで余韻のある忘れられないフローラルブーケ

トップ|ビターアーモンド、レモン、アニス
ボディ|ヘリオトロープ、ジャスミン、イラン、オレンジフラワー、クローブ、シナモン
ベース|ヴァニラ、オポパナクス、ムスク

【オーデテ】
ライムとシナモンのきらめく出会いで、フレッシュさが弾ける爽快な幕開け。ジャスミンの花びらが幾枚かふわふわと空中で舞い踊るかの様なエアリーな仕上がり

トップ|ライム、グレープフルーツ、オレンジ
ボディ|ジャスミン、シナモン
ベース|ムスク、ソゴウコウ、ラブダナム、ベンゾイン

【 キャップネロリ   】
コートダジュールで栽培されるビターオレンジへ捧げる香り。シトラスのバレエから始まり、ネロリの主役が登場し、フィナーレはオークモスとムスク

トップ|プチグレイン・ビターオレンジ、オレンジ、マンダリン、ローズマリー、ミント
ボディ|ネロリ、インライン、ジャスミン、オレンジフラワー
ベース|オークモス、ムスク、アンバー


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どうでしたか??

香りの解説表現、
私には到底思い付きもしない
イマジネーションの世界
ラブラブラブラブラブ

読んでいるだけで
そのストーリーに心を掻き立てられませんか??


このニコライ
日本では
nose shop(ノーズショップ)という
世界中のフレグランスブランドをピックアップしておいてあるお店で直接手に触れることが出来ます。

勿論、インターネットでも!!