またollomont なんと3回目の訪問
今年のイースターは、なぜかまたイタリアのollomontに行きたくなったので、行くことにした。あいつは、自分でいろんなことを決めるのが面倒なため、行先などは、全て私が決めている。それなので、なんでこんな遠いとこにするんだと、旅行当日に気づくことが多い。けど当日に気づいても、遅いのである。
今回も、2日かけてイタリアに行き、2日かけてイギリスまで戻ってくるので、4日間の休み中ほとんど運転しなくてはならないはめになる。(私ではなくて、あいつが。)
しかしながら、こんなイタリアくんだりまで来た価値があるくらい、とても楽しいハイキングをすることができたのである。
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文章長いので、写真から。
ollomontの村の中。白やピンクの花があちこちでふわふわ咲いている!
こんなかわいい新芽がたくさん出ている!
ちょっと登ると今度は、クロッカスらしき花まで
遠くを見渡しても素敵な山々が!
あー、ほんといい感じ。
去年道を間違えた分岐。
今回の最高地点。変な建物。昔の牛舎かなあ?
あともう少しで峠まで行けたような気がするんだけど、今日は時間切れ。
ほんとたくさんのいろんな新芽が出てきている。
かなり下まできた
Ollomontの村を見下ろす
非常に見覚えのあるAltaVieの標識。今年の夏もこれに従って歩くのだ!
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まさに早春ハイキング
イースターの日曜日は、痛恨の寝坊。前日になぜか、部屋に帰ってきてから、疲れであろうか?そのままベットに倒れ、動けなくなり、気が付いたら朝の8時だったのである。運転はしていないが、車に乗っているだけで、疲れたのだろうか。
朝食が8時からなので、8時には朝ごはんをいただき、9時にはハイキングに出発する予定であったのに、これで1時間ずれてしまったのである。
あいつは、全く焦らずに、余計に眠ることができたのを喜んでいる。そして、これまた焦らずゆっくり朝食をいただく。今日は、7時ぐらいまでにはフランスの宿に着かなくてはならないのであるが、ひとまず今回のメインイベントを楽しまなくてはならないのだ。
案の定10時ぐらいに、のこのこ出発した。どこを歩くか迷ったのであるが、宿のお姉ちゃんとも話して、今日の天気だったらollomontの方がいいわねえということだったので、去年の夏に登ったジグザグの坂道方面に行くことにした。
この登りは、とにかくとてもきつかった印象があるのであるが、今回はあまりきついと感じない。さすがに、数日分の荷物がないからか、それともハーフマラソンやネパールトレッキングで体が鍛えられたからか。とにかく、去年あれほどきついと思った登りが、かなり楽なのである。
村には、桜みたいな花がふわふらたくさん咲いていて、新しい芽がでてきたばかりみたいな木がたくさんある。生まれたての緑は、本当に美しい。
ずんずん登っていると、登山道にたくさん新しい小さい芽がにょきっとでてきているのが見える。この双葉の小さい芽がとてもかわいいのである。そういえば、こんな春の季節に山にいるのは、本当に久しぶりである。
日本にいた時は、通年山に通っていたが、さすがにイギリスに来てから、通年に行けずに、夏のヨーロッパアルプス、夏の日本でのトレッキングが、2大イベントである。春は、主に自宅近くを歩いていることが多いのだ。
あいつも快調みたいである。
ずんずん登っていくと、今度は白い小さい花がニョキニョキ出てきた。これは、もしや”クロッカス?”
本当にクロッカスであった。イギリスでは、もうクロッカスも、水仙も終わり、チューリップの季節である。まさかまたここで、クロッカスと対面することができるなんて!とてもうれしい誤算であった。
川の近くには、黄色い福寿草みたいな花も咲いているし、カタクリみたいな紫の花も咲いている。国は違っても、山の植物って似ているみたいである。
そして、去年道を間違えた分岐に来る。今日は、間違えた方をもっと奥まで登ってみるのである。できたら、峠まで行きたいのである。
分岐の牛小屋みたいなところの池の水が、透き通っている。こんな水を見るだけで癒される。あーほんと幸せ。
できたら峠まで行きたいのであるが、峠は遠そうである。けれどもできる限り進んでみるのだ。今日はフランスの宿でディナーを予約しているため、フランスの宿には7、8時ぐらいには到着しなくてはならない。けれども、こんなきれいなとこにいるとそんなことはどうでもよく思えてきて、体がどんどん先に進んでいく。
もう新芽なども見えないくらい標高が上がっていく。今回は、本当に気合が入っておらず、なんと高度計のついた時計まで忘れてきてしまったのである。今回は天候もよく変なことにはならなかったが、明らかに気が抜けすぎである。
ここを登ったら峠か?と思うような折り返しを何度かして、進んでいくが、やはり峠まで行くには、まだ時間がかかりそうである。チェックアウトは午後でいいよと言われたので、早く宿に帰らなくてはならないというプレッシャーはないが、フランスの宿には夕食までに到着しなくてはならないのだ。
あと30分ぐらいで峠かなあというところで、変な建物を発見した。あいつが、喜んでその変な建物に向かっていく。
昔の牛小屋か何かだろうか。屋根は、朽ち果てたのか既になくなっており、壁だけが残っている。建物の中には、雪がたくさん残っていた。
実は、私は雪が大好きであり、日本にいた時は、特急あずさの回数券まで購入し、冬の北八ヶ岳や上高地に通っていたのだった。イギリスに来てからは、残念ながらそんなことはできないが、雪のまだ残っているスイスの山の中、徒歩でしかいけないホテルに行ったりしていた。
この建物の中に残った雪の上を歩きながら、また雪山に行きたい病が少々復活しつつあった。
この建物近辺で少し遊んでから、残念ではあるが、下に戻ることとした。峠まで行くことはできなかったが、1400m弱の村から2100mぐらいの標高までこんなに順調に楽しく来ることができたのが、とてもうれしかったのである。
道端には、いろんな小さな芽がたくさん顔を出しているし、クロッカス、カタクリに似た花もにょきにょき生えている。
そして、何と言っても、なんと他の登山客に全く出会うことがなかったのである。ここら辺のシーズンは、やはり夏なのであろう。
今年の夏も北イタリアへ! Altavie1の続き!
この日のハイキングが、なぜかとっても楽しかったので、今年の夏はおととしから歩いているAltaVie1の続きをやっぱり歩くことにした。今年1週間歩けば、とうとうAltaVie1を完歩することになる。この決心をつけるためにも、今回のイースターはここに来ることにしてよかったのである。
スイスもフランスもヨーロッパアルプスは、本当にどこも美しく、素晴らしい場所がたくさんある。けれどもなぜか、この北イタリアのAOSTA周辺の小さな村が好きなのである。知名度は、ツエルマットとかシャモニーとかと比べると圧倒的にないのであるが、自分で見つけて、気に入った場所なのだ。
それに、スイス、フランスとはまた違った文化がある。家の造りも木材をはめ込んで作ったようなスイスとは異なり、北イタリアでは、石が積み重ねられて家が建てられている。スイスからトンネルに入り、イタリアに抜けると、建物が変わっているのに気がつく。そして、北イタリアは貧しかったから?だろうか、古い建物が朽ち果てつつありながらも、残っている。AltaVie1のコースでは村から村を歩く道もあり、北イタリアの小さな村めぐりは、山歩きの余興みたいでとても楽しかったのである。そして、どこの村でも、冷たいおいしい水がじゃんじゃか流れでている水場が至るところにあるのである。
当然食文化も異なっており、基本的にヨーロッパアルプスの山小屋の食事というものは、全体的にレベルが高すぎるのであるが、やはりイタリアの山小屋の食事が一番レベルが高いと思う。それから、人。北イタリアの人たちは、アジア人の私たちに対しても、そんなに変な目で見たりしない。そして、やっぱりイタリア人の男の人は、女性にはとても優しいのである。
ステファニーありがとう
こうして、2時半ぐらいに、のこのこ宿に戻ってきた。部屋に戻り、シャワーを浴びて、普通の服に着替える。こんな時間まで部屋を利用させてもらって、本当に本当にありがたいのである。後でステファニー(宿のお姉ちゃん)にお礼のメールをしなくてはならない。
ちょうどおなかも空いてきたので、ランチをここで食べたいなあと思うのではあるが、今日の宿に電話してみると、8時までなら夕食を待ってくれるという。それなので、ここでランチをいただくのはあきらめて、フランスに向かうこととした。
鍵を戻す時には、ステファニーに必死にこちらの感謝の気持ちを伝え、ランチ食べたいけど、時間がないから出発する旨を告げ、お別れをする。
またまた絶対に泊まりたい宿なのだ。
ステファニー本当にありがとう。











