カトマンドゥのすごい人たち
到着しても、気持ちが悪い。
空港には、ラジェンドラさんの弟のナビンさんが、迎えに来てくださるということだ。なんと、本当にすごいVIP対応である。ここら辺で、やっとこの旅行は、Keikoさんのために特別にみんながつくったものだとわかってきた。
ナビンさんは、本当に素晴らしい方であった。あまりにも、偉大すぎた。ナビンさんは、日本にもいらっしゃったことがあり、日本語はほぼ完璧である。日本語がここまでできるというそれだけでもすごいのに、いろんなビジネスをされており、自分のご自宅の中に学校を作り、貧しくて学校に行けない子どもに教育をしているのである。それに、美しい奥様もいらっしゃり、優秀でかわいいお子さんが2人もいて、ご自身の家庭もしっかり築いている。
そんなすごい方が近くにいるのに気持ちが悪く、話をしていても会話が頭を通過するだけである。
まずホテルに連れて行っていただき、とうとう、とうとう、何日ぶりかもわからないシャワータイムである。しかし、ナビンさんを待たせてあるので、あまり時間をかけられない。
それにしてもこの感動は、体験しないとわからないだろう。熱いお湯、シャワーを浴びることが、こんなに幸せなことなのだと実感する。これも私が登山を好きな理由の一つである。そして、飛行機酔いもどこかに飛んで行った。
私たちが、生き返ってからは、ナビンさんのお家に連れて行ってもらい、ランチをご馳走になった。ダルバートである。美しい奥様が作ってくれたダルバート。おまけに手で食べる方法も教えてもらった。
ただ単に手で食べればいいのではないのだ。手で食べるにも、食べる方法がある。そういえば、トレッキング中は、シェルパもみんなスプーンやフォークを使って食べていた。これは外人客の手前、無理をしていたのか。それとも、シェルパ族とカトマンドゥにいるネワール族の習慣の違いなのか、それはまだネパール初心者の私にはわからない。
ダルバートには、白いぷりぷりした、おもしろい形のおまんじゅうみたいなものものっていた。これは、お祭りの時に食べるものということだ。これがまた絶品なのだ。中の甘い部分は、黒砂糖っぽい味がする。
おまけに、たくさんのお代わりもいただいてしまった。
それから、学校にも訪問させてもらった。学校はナビンさんの自宅の敷地内、ナビンさんの自宅建物のすぐ裏にある。
あともう少しで子供が帰る時間だという。明日から子供たちは、冬休みということだ。
2つの教室に分かれて、授業を受けている。先生は3人いるが、1名の先生が大学の関係で休みであったため2人の先生と会うことができた。先生は3人共に若い女性であり、お会いした2名の女性はとてもかわいらしい人たちだった。
ここに来る子供たちというのは、親が貧しくて、学校に行けない子である。入学できる子を選ぶには、親に経済力がないが、きちんと勉強したい子供という基準で選んでいく。親との面接もあるという。
カトマンドゥでは、農村から出稼ぎに来ている人たちが非常に多く、出稼ぎに来ている人たちの子供が教育を受けるのが難しい状況だという。そして、せっかくナビンさんの学校に来ていても、親の都合で働かされたりして、途中で来なくなってしまう子もいるということだ。
農村部から都市部への労働移動というのは、国が発展の途上の場合には、必然的に起こることである。日本でも、高度経済成長の際には、田舎から都市圏への労働力移動がなされた。中国でもこの労働力移動は、起こっている。急速な経済発展をするには、どうしても都市部で労働力が必要となるからだ。
カトマンドゥでもそれが起こり、子供もそれに巻き込まれていたのだ。ネパールは、経済発展の恩恵を受けるよりも、その歪の方が多いと感じてしまう。それは、国の舵取りがうまくできていないからであろうか。
おまけに、ネパールの場合には、それが国内だけでなく、国際間の労働移動にも巻き込まれ、大量の出稼ぎ労働者が海外に出ることとなっている。海外移動となると、文化的背景の相違などによる摩擦も大きくなる。
ちなみに、ヨーロッパでもそうであるが、書くと長くなるので、やめておく。
また話が反れたが、このようなボランティアの学校の運営もしてしまうナビンさんに、まさに脱帽である。ちなみに、ナビンさんと奥様の経営されているマッサージ店の収益の一部は、この学校の運営費となっているということだ。
それなので、もしカトマンドゥで、マッサージをしたい人は、以下でしていただくとこの学校を助けることにもなる。私はご存知の通り、カトマンドゥでの時間が限られていたため、マッサージまで行くことは、できなかった。
学校では、子供たちからお花をもらい、白い布を首にかけてもらう。「準備しててくれたんだ。申し訳ないな。そして、ありがとう。」という気持ちになる。
私たちが持ってきた文房具、ハンカチ、お菓子などをナビンさんと先生に渡す。子供たちには、早速お菓子と鉛筆を私たちから手渡しした。鉛筆は、冬休みの宿題ですぐ使うだろうからということである。
鉛筆、消しゴム、ノートなどの文房具が、あったらありがたいという。そして、手荷物で持ってきてくれるのが、いいらしいのだ。海外からの荷物には、かなり高い関税がかかってしまうということである。
日本から来る人がほんのちょっとずつでも何かを手荷物で持ってくれば、助かるんだろうなあと思う。何かそういう仕組みをつくればいいのに。海外登山に行くような人であれば、こういうことは大歓迎って人多いだろう。ほんと1人の人が、2,3ダースの鉛筆を持っていくだけでも、集まればすごい数になる。
そして、こんなすごいナビンさんに、私たちは、お土産の買い物に付き合ってもらったりする。なんて、贅沢な私たち。
ナビンさんの学校
http://www.harimaeducational.com.np/
ナビンさんのマッサージのお店
http://www.greenheartsnepal.com.np/
さて、ホテルに戻ったら、ラジェンドラさんが待っていてくださった。これから、ラジェンドラさんがチベット料理のお店に連れていてくださるということである。私もそれに便乗する。あーあ、本当に、ずうずうしい。
それにしても、カトマンドゥの車の量と運転の荒さは、超一流である。まるで、イギリスのサウスホール(インド人が多い町)をもっと強烈にした感じである。私が運転したら、確実にどこかで、交通事故に遭うか、立ち往生して、動けなくなる。
Keikoさんからずっと聞かされていた、ギャコクというチベットのおいしい鍋料理である。けれども鍋料理の前に既に、1食分くらいはある料理をペロリといただいてしまった。お店の人がお皿に、サーブしてくれるので、ついつい食べてしまうのだ。
そして、鍋に火がつけられた。Keikoさん絶賛する通りの味である。おまけに、ゆで卵とか、海鮮とかほんとにいろんなものが入っていて、食べるのも楽しい。ネパールでは、明らかに運動量よりも食べる量の方が多かった。
お腹がはち切れるほど食べたというのは、まさにこのことだろう。トレッキング中も、食べまくっていたが、今日が一番よく食べた。
おいしい食事もよかったのであるが、やはり成功している方とお話できるというのは、とても貴重である。ラジェンドラさん、ナビンさん共に、各自の世界でそれぞれ成功している方である。そんな方々の考え方を知り、元気をもらえて、刺激を受けるのが、何よりもありがたい。みなさんまだまだいろんなことを計画中で、楽しそうである。
こんな方々にお会いできたのも全て、Keikoさんのおかげである。
到着しても、気持ちが悪い。
空港には、ラジェンドラさんの弟のナビンさんが、迎えに来てくださるということだ。なんと、本当にすごいVIP対応である。ここら辺で、やっとこの旅行は、Keikoさんのために特別にみんながつくったものだとわかってきた。
ナビンさんは、本当に素晴らしい方であった。あまりにも、偉大すぎた。ナビンさんは、日本にもいらっしゃったことがあり、日本語はほぼ完璧である。日本語がここまでできるというそれだけでもすごいのに、いろんなビジネスをされており、自分のご自宅の中に学校を作り、貧しくて学校に行けない子どもに教育をしているのである。それに、美しい奥様もいらっしゃり、優秀でかわいいお子さんが2人もいて、ご自身の家庭もしっかり築いている。
そんなすごい方が近くにいるのに気持ちが悪く、話をしていても会話が頭を通過するだけである。
まずホテルに連れて行っていただき、とうとう、とうとう、何日ぶりかもわからないシャワータイムである。しかし、ナビンさんを待たせてあるので、あまり時間をかけられない。
それにしてもこの感動は、体験しないとわからないだろう。熱いお湯、シャワーを浴びることが、こんなに幸せなことなのだと実感する。これも私が登山を好きな理由の一つである。そして、飛行機酔いもどこかに飛んで行った。
私たちが、生き返ってからは、ナビンさんのお家に連れて行ってもらい、ランチをご馳走になった。ダルバートである。美しい奥様が作ってくれたダルバート。おまけに手で食べる方法も教えてもらった。
ただ単に手で食べればいいのではないのだ。手で食べるにも、食べる方法がある。そういえば、トレッキング中は、シェルパもみんなスプーンやフォークを使って食べていた。これは外人客の手前、無理をしていたのか。それとも、シェルパ族とカトマンドゥにいるネワール族の習慣の違いなのか、それはまだネパール初心者の私にはわからない。
ダルバートには、白いぷりぷりした、おもしろい形のおまんじゅうみたいなものものっていた。これは、お祭りの時に食べるものということだ。これがまた絶品なのだ。中の甘い部分は、黒砂糖っぽい味がする。
おまけに、たくさんのお代わりもいただいてしまった。
それから、学校にも訪問させてもらった。学校はナビンさんの自宅の敷地内、ナビンさんの自宅建物のすぐ裏にある。
あともう少しで子供が帰る時間だという。明日から子供たちは、冬休みということだ。
2つの教室に分かれて、授業を受けている。先生は3人いるが、1名の先生が大学の関係で休みであったため2人の先生と会うことができた。先生は3人共に若い女性であり、お会いした2名の女性はとてもかわいらしい人たちだった。
ここに来る子供たちというのは、親が貧しくて、学校に行けない子である。入学できる子を選ぶには、親に経済力がないが、きちんと勉強したい子供という基準で選んでいく。親との面接もあるという。
カトマンドゥでは、農村から出稼ぎに来ている人たちが非常に多く、出稼ぎに来ている人たちの子供が教育を受けるのが難しい状況だという。そして、せっかくナビンさんの学校に来ていても、親の都合で働かされたりして、途中で来なくなってしまう子もいるということだ。
農村部から都市部への労働移動というのは、国が発展の途上の場合には、必然的に起こることである。日本でも、高度経済成長の際には、田舎から都市圏への労働力移動がなされた。中国でもこの労働力移動は、起こっている。急速な経済発展をするには、どうしても都市部で労働力が必要となるからだ。
カトマンドゥでもそれが起こり、子供もそれに巻き込まれていたのだ。ネパールは、経済発展の恩恵を受けるよりも、その歪の方が多いと感じてしまう。それは、国の舵取りがうまくできていないからであろうか。
おまけに、ネパールの場合には、それが国内だけでなく、国際間の労働移動にも巻き込まれ、大量の出稼ぎ労働者が海外に出ることとなっている。海外移動となると、文化的背景の相違などによる摩擦も大きくなる。
ちなみに、ヨーロッパでもそうであるが、書くと長くなるので、やめておく。
また話が反れたが、このようなボランティアの学校の運営もしてしまうナビンさんに、まさに脱帽である。ちなみに、ナビンさんと奥様の経営されているマッサージ店の収益の一部は、この学校の運営費となっているということだ。
それなので、もしカトマンドゥで、マッサージをしたい人は、以下でしていただくとこの学校を助けることにもなる。私はご存知の通り、カトマンドゥでの時間が限られていたため、マッサージまで行くことは、できなかった。
学校では、子供たちからお花をもらい、白い布を首にかけてもらう。「準備しててくれたんだ。申し訳ないな。そして、ありがとう。」という気持ちになる。
私たちが持ってきた文房具、ハンカチ、お菓子などをナビンさんと先生に渡す。子供たちには、早速お菓子と鉛筆を私たちから手渡しした。鉛筆は、冬休みの宿題ですぐ使うだろうからということである。
鉛筆、消しゴム、ノートなどの文房具が、あったらありがたいという。そして、手荷物で持ってきてくれるのが、いいらしいのだ。海外からの荷物には、かなり高い関税がかかってしまうということである。
日本から来る人がほんのちょっとずつでも何かを手荷物で持ってくれば、助かるんだろうなあと思う。何かそういう仕組みをつくればいいのに。海外登山に行くような人であれば、こういうことは大歓迎って人多いだろう。ほんと1人の人が、2,3ダースの鉛筆を持っていくだけでも、集まればすごい数になる。
そして、こんなすごいナビンさんに、私たちは、お土産の買い物に付き合ってもらったりする。なんて、贅沢な私たち。
ナビンさんの学校
http://www.harimaeducational.com.np/
ナビンさんのマッサージのお店
http://www.greenheartsnepal.com.np/
さて、ホテルに戻ったら、ラジェンドラさんが待っていてくださった。これから、ラジェンドラさんがチベット料理のお店に連れていてくださるということである。私もそれに便乗する。あーあ、本当に、ずうずうしい。
それにしても、カトマンドゥの車の量と運転の荒さは、超一流である。まるで、イギリスのサウスホール(インド人が多い町)をもっと強烈にした感じである。私が運転したら、確実にどこかで、交通事故に遭うか、立ち往生して、動けなくなる。
Keikoさんからずっと聞かされていた、ギャコクというチベットのおいしい鍋料理である。けれども鍋料理の前に既に、1食分くらいはある料理をペロリといただいてしまった。お店の人がお皿に、サーブしてくれるので、ついつい食べてしまうのだ。
そして、鍋に火がつけられた。Keikoさん絶賛する通りの味である。おまけに、ゆで卵とか、海鮮とかほんとにいろんなものが入っていて、食べるのも楽しい。ネパールでは、明らかに運動量よりも食べる量の方が多かった。
お腹がはち切れるほど食べたというのは、まさにこのことだろう。トレッキング中も、食べまくっていたが、今日が一番よく食べた。
おいしい食事もよかったのであるが、やはり成功している方とお話できるというのは、とても貴重である。ラジェンドラさん、ナビンさん共に、各自の世界でそれぞれ成功している方である。そんな方々の考え方を知り、元気をもらえて、刺激を受けるのが、何よりもありがたい。みなさんまだまだいろんなことを計画中で、楽しそうである。
こんな方々にお会いできたのも全て、Keikoさんのおかげである。