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先日、知人の困りごとを聞いていました。
それは、以前お付き合いのあった男性が、もう一度付き合ってほしいとしつこく付き纏ってくる、という話でした。
もう嫌だ、良い加減にして欲しい
と、うんざりしている、頭を抱えていたんです。
彼女は彼女なりに、学びの中から答えを導きかけていました。
自分が源で、出したものが返ってきている、という原理原則は知っていたのです。
そこから彼女は答えを導き出しました。
「相手は自分の思いを押し付けてくる」困った人、という目で見ていたけれど、
自分も同じように、「もう2度と会いたく無い」という思い(エゴ)を押し付けている、というところに気づいたのです。
彼女の話を聞いた人は、皆、相手のことをひどい人、と思うと思います。
職場に何回も電話をかけてきたりしていたので。
でも、困りごとというのは、必ず自分に「源泉」があります。
自分が悪い、と言っているのではありません。
出したものが返ってきている・・・、という視点が無いと、出来事は解決出来ないので、
一旦、この視点に立つのです。
自分の「源泉」の何がこの出来事を引き寄せているのか、という視点に立ち、
そこを変えていく、
出すものを変えれば、返ってくるものが変わるのは当たり前ですよね。
この、彼女も、自分なりに勉強して理論理屈はわかっていたのですが、
どう変えたら良いのかがわかっていなかったのです。
話していて、一つ勘違いに気づきました。
それは、彼女の「もっと自分の人生を大切にすればいいのに」という言葉。
ひどいことをしてくる相手に対して思い浮かべる言葉としては、少し綺麗すぎる、と違和感を持ったのです。
これはきっと、「自分が自分に思うこと。」
彼女自身が、自分の人生をもっと大切にしたい。
もっと自分の気持ちを優先したい。
もっと自分らしく生きたい。
そんな思いが、相手を通して現れているのではないか。
自分が自分の人生を大切にしてこなかったから、大切にしてくれない(こちらの主張を無視する人)が現れるのです。
けれど彼女は言います。
「以前は人のためを優先してきたけれど、今は違う、自分のやりたいように出来るようになってきた」と。
それならば、もう一つの視点があります。
相手のことを尊重してあげる、ということです。
相手を尊重するというのは、
相手の望みを叶えることでも、
嫌なことを我慢して受け入れることでもありません。
相手の感情は傷つけないように、大切にする、尊重する、という方法があるのです。
それは、
「相手にはどんなことを思っても良い、という自由がある」と思ってあげること。
復縁したい、と思うのは相手の自由。
でも、私は嫌です。(そう思うのは自分の自由)
これなら両方の気持ちが尊重されている、ということになりませんか?
意識の出し方というのはこういうことです。
出したものが返ってくる、
尊重する気持ちを出さないと、相手からの尊重は返ってきません。
この話をして、彼女の中にストンと落ちるものがありました。
「そうやってやるのか〜〜」と、スッキリとした顔になりました。
嫌な相手に対しては、尊重したくない、と誰もが思いますが、ここが間違いポイント。
「嫌なヤツ」「しょうもないヤツ」「目の前から消えてくれ」
この思いがあるうちは、彼は目の前から消えませんからね。
「あなたはそう思っていていいよ。
でも、私はこう思っているよ」
と、相手の自由と自分の自由を分けて考える。
それが、
「尊重する」
ということで、これをやっていくと何もしなくても相手は目の前からいなくなる・・・はずです。
そして、その後どうなったか。
「不思議なことに、相手からの連絡が無くなった!」
と、教えてくれました。
彼女の意識が変わった証拠です。
不思議ではないですよ。
こんな風に現実は変わります。
宇宙の法則は面白いです。
もし今、
「どうして私は、いつも同じようなことで悩むんだろう?」
「相手を変えたいわけじゃない。でも、どうしたらこの現実が変わるの?」
「自分が源だということは分かる。でも、何を変えればいいのか分からない」
そんなところで立ち止まっているのなら
もしかすると、あなたの中にも、
まだ自分では見つけられていない「源泉」があるのかもしれません。
自分の中の思い込みを外して、
「私が出しているものは何なのか?」を一緒に見つけていきましょう。
宇宙の法則を知識として知るだけではなく、
「そうやってやるのか!」
と、自分の人生の中で腑に落ちたとき
そこから、現実は動き始めます。
もう寂しくはありません。
この自分で大丈夫と思えたら
新しい世界に踏み出すことが出来ます。
そんなお手伝いが出来たら嬉しいな、と思います。
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