



友だちと幼稚園のクリスマスコンサートを毎年行っていたのは何年前か……。そのお友だちが亡くなってしまい、いろいろあって私がその楽器を受け継ぐことになりました。そんなお話。もともとは私がピアノ、彼女がフルート……という組み合わせではあったのですが、たまにはフルートDuoもやっていました。コロナで仕事に余裕ができて
フルートをちょっとだけ習ってみようかな……と始めました。当時は「少し指を思い出したらやめちゃおうかな」なんて言っていたのだけれど彼女に少し真面目な顔をして「習えばいろいろな事があるから続けて!」と言われてしまいました。彼女の言葉を守ってもう習って4年目になります。初めは自分の楽器で演奏していたのですが、先生からそろそろ次の楽器を……と言われて彼女の息子さんに相談。譲っていただくことになりました。ブランネンブラザーズの銀。その楽器が良いのか悪いのかもわからず……。お店にメンテナンスのために持っていったら
「30年くらい前のモデルで今なら300万くらい。当時は円高だったのでその半額150~200万くらいだったのではないか。今お店で預かるとなると50万くらいする。」と言われました。そんな楽器を私が受け継いで良いのか悩みました。ご両親はお金は「いただけません」と言われていたのですが、10万で譲っていただきました。楽器のニックネームは友だちの名前からyukiにしました。
その楽器で6月8日に初めて発表会に出演。「歌の翼による幻想曲」です。
楽器が変わって3ヶ月くらいでまだまだ音を鳴らしきれていませんが、彼女の楽器で出演できて嬉しかったです。最後にフルートの写真を。
盗難や紛失のための覚え書きとしてここに残します。何年かしたらフルートで音楽ボランティアをしたいな……と思っています。
