こんにちは!木蓮です。

たくさんの方に、私の「中国顛末記」を読んでいただきありがとうございました。

 

久々に、ブログを書いたのですが、とても嬉しかったです。

 

さて、この話は今年(2025年)の話でして、実は2024年の帰国の際も、フィンエアーで大変な思いをしたのです。

 

他の航空会社では、こんなことが起こったことはないので、私はフィンエアーとの相性が悪いのでしょうね!

 

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2024年ある日のこと。

 

(写真は話題に全く関係ないフランスのゴルフ場)


この日は、早朝から耳鼻咽喉科に行き、鼓膜切開を行ったのち、内科、銀行、市役所と手続きを終え、実家に一旦戻り、母と話をしながら、妹を待っていました。


心優しい妹が、仕事の後、空港まで送ってくれると迎えに来てくれ、ほんと助かりました。


この日は、23:30のフライト。
少し早めに空港に行き、ゆっくりご飯も食べ、いよいよ帰国だな~と夫に電話したり、暢気に過ごしていたのです。

 


さぁ!帰国です。
いよいよ搭乗時間となり、機内へ。


しかし、待てど暮らせど飛行機が動きません。
30分ごとに機内アナウンスが入るのですが、どうやら、飛行機のタイヤに不備がある模様。スペアタイヤの到着を待ってつけかえるとか……。

 


ですが、よくよく考えてみると、機内にいる旅行客と荷物で飛行機の総重量はかなり重くなっているはず!

 

そんな状況でタイヤなんてつけかえられるの??

そんな疑問がわいてきました。


そうこうしているうちに、夜中1:30過ぎ、

「今日はフライトできません」とアナウンスが!!
 

いや、待て。
そんなこと、実はとっくにわかってたんじゃないの!?と思いましたが、無常にも全員飛行機から降りることになりました。

 


お気の毒なのは赤ちゃんを抱えたご家族やお年寄り。
ターンテーブルには、預けたばかりの荷物が、むなしく回っておりました。

 


フィンエアーによると、周辺のホテルはいっぱいで取れないため、自分で手配してほしいとのこと。
いやいや、調べたら、いっぱい周りのホテル空いてるしね(苦笑)


しかし、すでに夜中の2時を過ぎているため、今からホテルに泊まるために空港を出て、戻ってくるという行動が面倒になった私は、結局何かのドラマに出てきそうな『空港で夜を明かす』ほうを選択。


もちろん、同じ考えの人もたくさんいたわけで、コンビニでいろいろ購入し、化粧を落とした後、どうせ寝れないんだからと、仕事をすることに……(笑)


そして、翌日。


フィンエアーから「ヘルシンキ→パリ」便の時刻が、決まりました!!チェックインしてくださいと、よくわからないメールが。

 

よーく、考えてください。
関空からヘルシンキに飛ぶ飛行機の時間が決まっていないのに、その飛行機に乗れるのかさえわからないわけです。


このとき、フィンエアーはやめて、他の航空会社にしたほうがいいかも?と考え、検索してみると、午後1時にKLMが飛ぶことを発見!


ってことで、共同運航のJALの方に頼み、フィンエアーをキャンセルして、便を変えてもらおうとしたのですが、

実は乗客全員、いまだチェックインしたままだということが判明。


ようは、このままだと、フィンエアーに乗ることになっているため、勝手にキャンセルしても返金してもらえないわけです。


その上、JALのほうで、フィンエアーのサイトを触ることができなくなっているため、今はなんともと……。


仕方なく、フィンエアーの人に連絡しようとしたのですが、私はフランスでチケットを買っているため、日本デスクでは対応できないこと、日本携帯を持っていないことから、一筋縄ではいかないことを悟りました。


実は、夜中に「フライト情報は、明日午後12時までに発表します」とフィンエアーからメールがあり、どこに連絡をしても、「12時まで待ってください」の一点張り。

 


周りには、多くの見知った顔(同じ飛行機に乗っていた人)が集まり、今か今かと発表を待っています。


さぁ!ついに12時!!

となる5分前。

 

フィンエアーから、メールが届きました。

(もちろん英文)

 

「大変申し訳ございません。ただいま、必死で対応していますが、16:00までに再度ご連絡します。」

 

はっ!?

12時までっていうのは一体何だった??

また、16時まで待つの!?

 

思わずがっくり……。

ほんとは、12時まで待たなくても、もっと前にわかってたんじゃ?

 

なんだったら、今日の深夜便になるのかな?くらいに思っていたのですが、それさえも怪しいのか?

 

震える指先をぎゅっと握りしめ、周りを見てみると、一様にがっかりした様子。そりゃそうですよね。

 

すでに空港のベンチで10時間。

もしや、今日も飛べないのであれば、どう考えてもホテルの予約が必要だなーと考えはじめました。

 

さすがの私も、疲れてベンチでうとうと……。

仕方ない。

フィンエアーの窓口なんぞどこにもないし、待つしかないと腹を括り、大きな荷物に囲まれながら、小さくなっていました。

 

待つこと、さらに4時間。

15:50に届いたメールには、

 

「ご迷惑をおかけしている○○便のお客様。お待たせしました。出発時刻が明日の10時と決定しました。

しかし、ヘルシンキは雪のため、着陸できるとは限りません。ー以下略ー」と。

 

この瞬間、思ったことは「ちゃんとベッドで寝よう!」(笑)

 

仕方ないので、近くのホテルを速攻で予約し(フィンエアー持ちのはず)、ちゃっかりお寿司を食べた後、ベッドにダイブしました。いやー、疲れた、疲れた。

 

実は、この出発時間が決まるまで、一旦実家に戻ろうかとも考えたのですが、空港から離れてしまった途端、フライト時間が決まっても困るし……と、帰るのを諦めていたんですよね。

 

(*もちろん、搭乗時間に間に合わなくても、フライトは保証されています)

 

この日は、夢さえみずに高いびき。

いよいよ、3日目の朝7時すぎ。

搭乗手続きが始まりました。

 

あちらもこちらも、見知った顔ばかり。

私が念のために、並んでいる列を確認しようとすると、「ここ、ここ!」と、外国の方に声をかけられたほど(笑)

 

意外にも外国の方たちはご機嫌さん。

日本の方のほうが、言葉が通じる分、いろいろ話していた気がします。

わかったことは、欠航になった飛行機と同じシート番号であること。変えて欲しいと話している人もいましたが、チェックインしたままなので、シート変更はできないと近くから声が聞こえてきました。

 

やっとの思いで、それから13時間後、乗客の心を映し出すようなどんよりとした雲の中をつっきり、雪で覆われた真っ白なヘルシンキ空港に到着。

 

本来なら、写真でも……と行きたいところですが、日本のチェックインカウンターで、「到着後、1本早いパリ行きの便に変えておくので、メールを見てください」と言われたことを思い出し、確認してみたところ、なーんの音沙汰なし!!(爆)

 

当たり前ですが、時差で時間は戻っていて、さらに4時間近く待つことになりましたが、もう帰れたらいいやーっていう気分♬

 

しかも、ヘルシンキ空港の荷物チェックのカウンターは、1個しか開いておらず、長蛇の列。←これ、ひどいよねー。

 

周りにはいっぱい「もう、間に合わないでしょ?」という時刻のチケットを持っている人たちがいて、さらにびっくり。

 

声をあげた乗客の方がいて、事態が発覚したのですが、やはり声をあげないと、何にもしてくれないということを改めて実感!

 

いいですか!日本のみなさま!!

じーっと我慢してても、絶対にダメです。

こういう場合、言葉がわからなくても、係の人に無理やりでもチケットを見せてくださいね。

 

なんとかしてくれますから!

 

結局、この日も夜遅い時間にCDG空港に到着したため、ホテルを取らざるを得ませんでした。

 

よって、この年はフランス帰国に4日間もかかったという話でした。

 

ほんと、毎年大変な思いをしているので、次回はフィンエアーには乗らないぞー!と心に決めています。

さて、どうなる!?2026年!(笑)

 

 

 

明日より、アルザスツアーに出かけてきます!

また、写真をたくさん撮ってきますね!