こんにちは。なんと、その③になってしまいました(;^_^A
文章にすると、なが~くなってしまい、すみません。
良かったら、その③もおつきあい下さい。

伊勢さんとのセッションの時間は、40分です。
あっと言う間に時間は過ぎ、後三分程になりました。
最後に、聞きたい事はありますか?と聞かれ、私は猫への興奮を聞いてもらいました。
我が家には、猫もいて、猫との共存は必須事項。
今のサリーの興奮度は酷く、猫にもストレスを与えています。

伊勢さん:  サリー君。お家には猫がいるよね。どうして、猫を見ると、興奮して泣いたり、
        追いかけたりするの? 

サリー:   だって、臭いをかいだりしたいのに、できないから。

伊勢さん:  でも、その猫は、サリー君がこのお家に来るずーと前から暮しているんだよ。
         そんなに興奮すると、びっくりするんだよ。
         やさしく、じーとしていれば、猫も近づいてくれるよ。
         やさしくしてあげて。

サリー:    うん、わかった
  
そうして、セッションは終わりました。
今思えば、もっと聞きたい事もあったのですが、質問を絞るのは大変ですね。
セッション中のサリーは、とっても穏やかでした。

サリーが、ここを我が家だと思っていた。里親会でお利口にしていると、よその子になってしまう、
突然公園に置き去りにされて辛かった等、
聞いていて涙が止まりませんでした。
終わってすぐ、サリーを抱きしめて、ごめんね。必ず素敵な家族を探すからね。
仮ママはサリーを置き去りにはしないからね。と、言いました。
預かりボランティアを始めた頃、私も凄く思っていた事でした。
この子達は、今のお家を仮の我が家だとわかっているのか?
里親さんが決まって、トライアルに行く時、どんな気持ちなんだろう?と...
でも、里親さんからの幸せ通信を見るたびに、幸せになっていて、良かったと感じていたのです。
今回のサリーの心の声はびっくりしました。
でも、確かに、三月と四月でのサリーの里親会での態度は全然違っていて、私の躾だけの問題
ではない様な気がしていたのです。
ここで対応を間違えると、サリーが可哀想な気がしていました。

実は、二月にセンターに行った時、老犬のポメラニアンが収容されていました。
引き出しても、看取りかも。 里親を探しても、みつからないかもしれない、
目も見えていないような子でした。
でも、まだセンターは寒く、こんな場所で最後をおくらせるなんて出来ないと、
気になって仕方がありませんでした。
でも、ポメラニアンを預かれるスタッフは埋まっていて、
私も、ケイトさんも、今預かっている子が決まれば、引き出せるなぁと、感じていたのです。
千葉は、預かりスタッフがいないと、引き出しができません。
私達の感情だけでは、動けません。
ティアハイムにも、状態の悪い子が沢山いて、自分が毎日お世話が出来ないのに、
ティアハイムに置いて下さいとも言えませんでした。
そんな焦りもあって、早くサリーの里親さんを探さなくてはと言う、私の気持ちが、
サリーにも伝わっていたのかもしれません。
三月の里親会で、サリーの家族がみつかれば、我が家でお世話をするから、
引き出させて下さいと、代表にお願いしようと思っていました。
木曜にセンターに行くたびに、その子に、絶対出しあげるから、頑張ってねと、声をかけて
帰りました。ケイトさんも、他に預かれる人はいないか動いて下さっていました。
なんとか、預かれる人が確保できそうだから、今度の木曜日に引き出そうと思っていた矢先、
その子は、冷たいセンターの中で、息を引き取ったのです。
その知らせをケイトさんからもらった時、とても後悔をしました。自分に出来る事はなかったのか?
来週来るからねと、声をかけた時の悲しい顔が忘れられません。
そんな私の不安定な気持ちが、サリーにも伝わっていて、よその子なってしまう。
なんて、気持ちにさせてしまったのかもしれません。
私の対応も悪かったです。

サリーの別れに対するトラウマは、根が深そうですが、アドバイス通り声かけをする事によって、
泣く時間も短くなってきました。よっぽど置いて行かれた事が怖かったのか、
まだまだ改善されてはいませんが、ゆっくり、やって行こうと思います。
猫とは、あえて一緒にしては危険だと思い近づけないようにしていましたが、
フリーにする範囲を広げ、猫に近づけやすくしたことで、興奮度も、やわらいできて、
サリー、やさしくね。と、言うと、吠えもおさまるようにはなってきました。
躾の勉強もしたのですが、そこで習った事とはまた別の対応も必要なんだと感じました。

初対面の方との対応はルイスママのブログ  アイコンタクトの落とし穴にもあるのですが、
信頼関係が出来ていないのに、いきなり、目を見て、上から頭を触られるのは、怖い事です。
基本的な事なのに、油断していました。こちらも、気をつけていこうと思いました。

今回アニマルコミュニケーションを体験し、
アネラさんも、本に書いてらっしゃいましたが、センターの犬や猫は、
常に死と隣り合わせ。その姿を見ている私もまた、
いつ死ぬかわかりません。
いつ死んでも悔いのないように、毎日を生きようと思いました。
今できる事を精一杯やろうと思いました。

そして、躾やトレーニングもマニュアル通りいかない事もある。
そんな時は、心の声を聞いてみようと思いました。

犬は人間が想像する以上に、私達をよく見ているんですね。

長い長いお話におつきあい下さり、ありがとうございました。
さて、お休みも終わり。
私自身、お休み明けから、仕事のポジションも変わるので、
気を引き締めて頑張ります!

これからも、サリーの応援、宜しくお願いします。


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