8月9日、新橋演舞場で観劇。

松竹座のチラシでした。
時は文明開化の明治。所は浅草。
黙阿弥の新作まがいの芝居を上演して興行停止の処分を受けて
黙阿弥の新作まがいの芝居を上演して興行停止の処分を受けて
しまった芝居小屋・大和座の座頭 坂東飛鶴(波乃久里子)と番頭格
の坂東飛太郎(大沢 健)は、しかたなく「よろず稽古指南所」をひらく
日々。
今日も野菜売りの安吉(浜中文一)たちが「かっぽれ」を習いに来て
今日も野菜売りの安吉(浜中文一)たちが「かっぽれ」を習いに来て
いる。
そこへ男爵家の跡取りの河辺隆次(片岡愛之助)と、書生 久松菊雄
そこへ男爵家の跡取りの河辺隆次(片岡愛之助)と、書生 久松菊雄
(早乙女太一)が訪れる。隆次は姉の賀津子(床嶋佳子)が勝手に
決めた縁談の相手と舞踏会で踊らねばならず、久松のすすめで飛鶴
に西洋舞踊を習うことにした。
二人と入れ違いに現れたのは長崎屋新五郎(渡辺 哲)。良縁が舞い
二人と入れ違いに現れたのは長崎屋新五郎(渡辺 哲)。良縁が舞い
込んだ娘のお琴に西洋舞踊を仕込んでほしいと頼む。
翌日、やってきた長崎屋お琴(貫地谷しほり)は女中のお繁(真飛 聖)
翌日、やってきた長崎屋お琴(貫地谷しほり)は女中のお繁(真飛 聖)
と入れ替わって相手に会い、その人柄を確かめたいと言う。
ところが当日、隆次と久松も同じように入れ替わって登場したからさぁ
ところが当日、隆次と久松も同じように入れ替わって登場したからさぁ
大変!互いの入れ替わりを知らないままの出会いが、七軒町の住人
たちを巻き込みながら、思いもよらない大騒動へと発展していく…。
松竹株式会社HPより
作 井上ひさし 演出 栗山民也
見事な娯楽作品。
きっとお客さんはニコニコしているんだろうな、とはっきりとわかる。
このような、わかりやすくて、楽しくて、笑える作品はいいですね。
そして、芸達者な人たちが出ているのですから、倍楽しめます。
井上ひさしさんの、美しい意味の日本語も堪能。
今を時めく愛之助さんは、飄々と演じていました。