美しいモノクロの映像、クラシカルな音楽が心に染みる
ポルトガルの俊英ミゲル・ゴメス監督の長編第3作で、第62回ベルリン国際映画祭で
アルフレッド・バウアー賞、国際批評家賞をダブル受賞。
仏映画誌「カイ エ・ドゥ・シネマ」が選出する2012年のベスト10にも名を連ねるなど、各国
批評家筋から高い評価を獲得したメロドラマ。
短気でギャンブル好きの老女ア ウロラは病に倒れ、世話を焼いてくれる隣人のピラールと、
無口なメイドのサンタに、「消息不明のベントゥーラという男を探してほしい」と頼む。
ピラールと サンタは、アウロラの願いをかねるためベントゥーラを見つけ出すが、彼はすでに
正気を失っていた。
やがてベントゥーラとアウロラが、ポルトガル植民地戦争が始まって間もない50年前に交わした
という、ある約束が明らかになっていく。
モノクロ&スタンダードで描かれる映像美にも注目。(映画.comより)
先日観た「ゼロ・グラビティ」があるような時代にこんなクラシカルな作品が。。。
ちょっと驚きですね
断片的に映像を観ていたら、昔の映画かと勘違いしそうですが、ちょっと濃厚なラブシーンがあったり
ワニネタが何度も繰り出されて、ちょっとコミカルだったり、そんな所を観ていると最近の映画なのね
と納得
前後編の二部構成で、セリフがほとんど無い二部好きです
久し振りに新作のモノクロ映画を観ましたが、たまには良いですね
こだわりの映像美とナイスセレクトな音楽がマッチして、映画を引き立てておりました
ほんと音楽も良いんです
サントラ出てるかな

予告にも登場しているピアノの美しい曲が気になって、気になって。。。
ググってみました
がぁーん
残念ながら、サントラ未発売とのこと
ご親切にも挿入曲を教えてくれているサイト発見しましたので、興味のある方は
そちらをチェック⇒熱波、劇中の使用曲
《ネタバレ注意報発令中!》
これからご覧になる方は、読まれない方が。。。
ちょっと先に触れましたが、前後編の二部構成。
この順番が絶妙だったと思います。
そして、二部でのセリフ無し。
この監督まだお若いみたいですが、何なんでしょうこのセンスは
《ネタバレ注意報解除》
英BFI発行の「サイト&サウンド」誌が、2012年の映画ベスト11選出しておりましたが
世界的に大絶賛された「愛、アムール」を退け、第二位に選ばれていました
一位は「ザ・マスター」
この映画を観たのは少し前で、シネマテークたかさきでの上映は終了していますが
どこかで観る機会がありましたら、是非
かなり渋いメロドラマでありました
