紛れもない傑作
南仏の観光施設でシャチの調教師をしているステファニー(マリオン・コティヤール)は、ショーの最中に
事故に遭い、両脚の膝から下を失ってしまう。失意の
彼女を支えたのは、不器用なシングルファーザーの
アリ(マティアス・スーナールツ)だった。粗野だが哀れみの目を向けずフランクに接してくる彼と交流を
重ねるうちに、ステファニーは次第に生きる希望を取り戻していく。(シネマトゥディより)

これより以前に観た映画で数本ご紹介していない作品があるのですが、上映されているうちに
どうしてもこれを先にご紹介したくて、ここに書きます
今年公開された作品の中で、個人的にはNO.1
これを越える作品は出てくるのだろうか?
と思うほど、気に入りました
傑作です

以前に個ここでご紹介しました「預言者」というフランス映画のフィルムノワール。
(これは昨年鑑賞した映画のマイベスト1に選出した作品でありました)
とんでもない傑作だったのですが、それを監督したジャック・オーディアール監督の最新作が
この「君と歩く世界」
原題は「錆と骨」
これはボクシング用語で、パンチを受けて歯で唇が切れた時の血の味を意味するようです
日本語タイトル「君と歩く世界」は的外れだと思いました。
このタイトルだと足を失った女性の再生ストーリーで感動的なラブストーリーなんだろうな?
と想像してしまいますが、ちょっとと言うか、かなりかけ離れています。
それと人気女優のマリオン・コティヤール主演と良く見掛けるのですが、どちらかと言えば
不器用なシングルファーザーを好演したマティアス・スーナールツの物語と言えるかも
知れません。
上記にUPした写真の場面はどれも素晴らしく、名シーンとなっております
音楽、撮影、脚本、演出。。。ほんと素晴らしい作品です
DVD待ちは、勿体ないです
是非劇場のスクリーンと音響で体感してもらいたい珠玉の一作でありました

