第144回芥川賞作「苦役列車」の映画化
「リンダ リンダ リンダ」「天然コケッコー」「マイ・バック・ページ」の山下敦弘監督が芥川賞受賞の
原作を映画化した話題作です
「ヒロインは “あっちゃん” じゃなくて “ゆきりん” がよかった」「どうしようもなくつまらない映画」
「二度と見ない」など原作者の西村賢太氏の発言が話題になりました。
まぁ~これはネガティブ・キャンペーン的な狙いもあってのことなんだと思われますが。
僕は公開当初この映画を観ようとは思っていなかったのですが、各方面で絶賛されているのを
色々と目にしまして、地元群馬での上映が終わってから「観ておけば良かった。。。」と
後悔した作品でありました
人足=日雇い労働でその日暮らしの生活をしている19歳の主人公北町貫多(森山未來)を主人公に
職場での友達、日下部正二(高良健吾)、古本屋のバイト憧れの桜井康子(前田敦子)らを中心として
描かれる青春ドラマ。
ここ数年の森山未來と言えば「モテキ」の印象が強いですが、サブカルヲタクでちょっと小奇麗だった
「モテキ」とはまるで表と裏のような作品。
こちらも、うだつが上がらないのですが、何しろ主人公がキタナイ
森山未來ってほんと凄いなと改めて思いました。
完全に自分の物にしているというか。
圧巻の演技です
来年春の映画賞レースでは、顔を出すんじゃないでしょうか?
桐島、部活やめるってよの時にも思いましたが、観ておいてほんと良かったです
全国的にも上映されている所は少ないと思いますが、深谷シネマにて10/20(土)まで上映中です。
ここではフィルムでの上映なので特におススメします。
